REXEVの新型充電器
2025-06-24 16:26:33

REXEV、新型コンセントタイプ充電器でEV導入コストを大幅削減

REXEVが新たに提供するコンセントタイプ充電器



株式会社REXEVは、企業や自治体向けに新たなコンセントタイプのスマート充電器を市場に投入しました。この充電器の特徴は、従来の充電器に比べ、初期費用を最大50%削減できることです。大きな初期コストがネックとなっていた企業にとって、これは大変魅力的な選択肢となります。

新製品の背景と目的


近年、電気自動車(EV)の導入を検討する機会が増えている中、導入コストや電力管理の複雑さが大きな課題となっています。特に、EVの台数が増えるとそれに伴い充電器の設置費用が増加し、さらには充電のタイミング管理が求められるため、契約電力量が上昇してしまうリスクもあります。

そのため、REXEVは長年の経験を活かし、より経済的かつ効率的な充電インフラの構築を目指したコンセントタイプの充電器を開発しました。これにより、企業や自治体は充電インフラの整備に関するコストを抑えつつ、EVの導入を進めやすくなります。

スマート充電とは


REXEVのスマート充電器は、エネルギーマネジメント機能によって電力使用の最適化を行います。これにより、コスト削減を実現し安定した運用が可能となります。具体的には、充電タイミングや使用状況に応じて充電量を調整し、電気料金の上昇を防ぐことができます。

さらに、REXEVのスマート充電器はクラウドと連携しており、遠隔管理やエネルギー需給の最適化が可能です。すでに多くの自治体や商業施設、物流事業者が導入を進めており、その効果を実感しています。

コンセントタイプ充電器の特徴


1. 導入コストの削減
この新型充電器の本体価格は5,000円からと、一般的な充電器(約20万円)に比べて非常に経済的です。特に5台のコンセントタイプ充電器の導入時には、施工費用も含めて約50%のコスト削減が見込まれます。

2. 高度なピーク制御機能
REXEVが提供するこの充電器はエネルギーマネジメント機能が組み込まれており、複数のEVを同時に充電する際に契約電力を超えないように自動制御します。これにより、電力料金の上昇も防げるため、経済的な運用が可能です。

3. コスト削減の見込み
REXEVは将来的に、さらなるエネルギーマネジメント機能を追加予定で、これにより1台あたり5万から10万円の年間維持費用削減が見込まれています。この利用は、コネクティッド車両として有名な日産リーフやeKクロス EV等との連携を通じて、実現される予定です。

REXEVの取り組み


今後、提供されるコンセントタイプの充電器は、他のREXEVのサービスとも連携して、例えばEVカーシェアリングサービス「Flemobi」との統合を進める計画です。このように、車両の走行予約状況に応じた充電制御を実施することで、EVの稼働率の向上とコストの削減が期待されます。

REXEVは、企業や自治体が経済的な負担を軽減しつつEVシフトを促進できるよう、今後も魅力的なサービスを提供していくことに努めてまいります。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社REXEV
  • - 所在地: 東京都千代田区神田淡路町一丁目9番5号
  • - 事業内容: 企業、自治体向けのEV導入支援および関連運用システムの提供
  • - ウェブサイト: REXEV公式サイト

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本件に関するお問い合わせは、REXEV広報部(Tel: 03-3525-8008、E-mail: info@rexev.co.jp)までご連絡ください。


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