バンビシャス奈良の新ユニフォームデザイン発表！歴史を感じる意匠が魅力

2025-26シーズンに向けて、バンビシャス奈良が新しいユニフォームデザインを発表しました。このシーズンはB.LEAGUEの10周年を迎える特別な年であり、その記念すべきシーズンにふさわしいユニフォームとなっています。

新デザインのコンセプトには、古代から続く奈良の歴史と文化が色濃く反映されています。基盤となる色は「バンビシャスレッド」。これは、古代の生命力、奈良・平安時代の高貴さ、そして鎌倉・室町時代の強さを象徴する色合いで、それぞれの時代の赤色の持つ意味を込めて選ばれました。このコンセプトは、バンビシャス奈良が地域の象徴として、さらなる成長を続けるための期待を込めたものです。

また、ユニフォームのサイド部分には、奈良に生息する鹿をモチーフにしたデザインが施されています。特に、神様の使いとされる奈良の鹿の“神鹿（しんろく）”の角がモチーフとなっており、このデザインがユニフォームに命を吹き込んでいます。生命力にあふれた神聖なデザインは、今シーズンのバンビシャス奈良の選手たちに、さらに勇気と力を与えてくれることでしょう。

サプライヤーはSQUADRAが担当し、ユニフォームの質感とフィット感にもこだわりが見られます。選手たちがこの新たなユニフォームを着て、どのようなプレーを見せてくれるのか非常に楽しみです。加えて、ユニフォームパートナーにはロート製薬株式会社、大和ハウス工業株式会社、医療法人和幸会、阪奈中央病院、株式会社宏和化成工業所など、地域を支える企業が名を連ねています。

バンビシャス奈良は、この新ユニフォームを通じてファンとの絆をさらに深め、初のプレーオフ進出へ向けて全力で挑む姿勢を示しています。地域の歴史と文化を大切にし、誇りを持って戦う選手たちの姿勢は、必ずや観客を熱くさせることでしょう。ファンとしても、新しいユニフォームを着た選手に応援を送る準備を整え、今季の戦いを見守りたいですね。サポーターとして、バンビシャス奈良と共に新しい歴史を共に築いていくことが求められています。これからも目が離せないシーズンとなることでしょう。