2025年京葉線テーマの限定ユニフォームが登場！ジェフユナイテッド市原・千葉の魅力を発信

ジェフユナイテッド市原・千葉の新ユニフォーム

千葉県を拠点とするサッカークラブ、ジェフユナイテッド市原・千葉が2025年に限定ユニフォームをリリースすることが決まりました。これにスポーツブランドhummelの協力を得て、京葉線の開業35周年を記念した特別なデザインが施されています。ユニフォームは、ホームスタジアムであるフクダ電子アリーナの最寄りのJR蘇我駅からのつながりや、千葉地域の豊かな歴史を反映した内容となっています。

京葉線とのつながり

JR京葉線が開通してから今年で35年。1988年からは東京駅とも接続され、鉄道と都市を結ぶ大切な存在として千葉県の発展に寄与してきました。ジェフユナイテッド市原・千葉も、地元のサポーターたちに支えられながら成長してきたクラブ。このユニフォームは、京葉線の開業を祝う意味合いを持たしつつ、歴史的なつながりを俯瞰的に表現しています。

ユニフォームのデザイン

ユニフォームの前面には、京葉工業地帯の景観が広がるデザインが採用されています。日本経済を支える千葉の湾岸地域の魅力を見事に描き出しています。通常の北側を上にした地図を反時計回りに90度回転させ、蘇我駅を上部に設計することで、独特の視覚とメッセージを生み出しています。これは、チームの成績向上を願う想いと「昇り駅」である蘇我駅の意味が込められています。

特筆すべきは、ネイビーベースに走る赤いラインで、これは京葉線の特徴を表現。このラインの太さが、地域へのエネルギーを象徴しており、クラブと地域が一体となった力強さを示しています。また、エンブレムにはホワイトのポリクレストワッペンが初めて採用され、統一感をもたらすデザインとなっています。

フクアリの特長を反映

2025年の限定ユニフォームは、1stユニフォームと同じく、フクダ電子アリーナの象徴的な風景を襟元に、さらには南スタンドの屋根を左袖にデザインしました。背面上部にはフクアリの屋根の形を反映したアーガイル柄が施され、地域とのつながりを強調しています。フクダ電子アリーナの20周年を記念したこのユニフォームは、ホームタウンと共に成長していく姿勢を示しています。

販売情報と着用試合

この限定ユニフォームは、2025年6月1日よりオンラインショップJRE MALLとオフィシャルショップ「12JEF」にて予約販売が開始され、価格は背番号・ネームなしが19,800円、ありの場合は26,400円（税込）です。ユニフォームが初めて着用されるのは、8月の3試合で以下の試合が予定されています：

1. 8月2日（土）19:00キックオフ　いわきFC戦
2. 8月16日（土）19:00キックオフ　徳島ヴォルティス戦
3. 8月30日（土）19:00キックオフ　ヴァンフォーレ甲府戦

地域とチームが共に歩む姿を、ぜひこのユニフォームを通じて感じてみてください。