福岡で始まる本格K-POPアカデミー！卒業資格制度も導入

福岡で新たに誕生するK-POPアカデミー

福岡県福岡市において、2025年1月にK-POPアカデミーが開校します。この取り組みは、東京に本社を構えるAZENC株式会社と福岡城西学園の教育提携により実現しました。利用者にとって魅力的なポイントは、高等学校卒業資格を取得できることです。この新しいアカデミーでは、生徒がダンススキルを向上させながら、同時に正式な学歴を得ることができます。

K-POPダンス授業の導入

2025年の4月から開始される「K-POPダンス」授業では、AZENCの専門講師陣が担当します。授業は週に2回、各50分の形式で行われ、さまざまなダンススタイルに触れることができます。これにより、生徒はELDのスキルを磨くだけでなく、K-POPの魅力を深く理解し、表現力を高めることが期待されます。

学業支援とエンタメ活動の両立

このアカデミーは、K-POPアーティストを目指す生徒たちが学業を続けながら、自身の夢を追求できるよう設計されています。福岡城西学園との協力を通じて、通信制カリキュラムを活用し、高校卒業資格の取得をサポート。教育の中でも生徒の意欲を大事にし、彼らの自主的な学びを促します。

提携内容に関する詳細

この提携の狙いは多岐にわたります。基本的には、双方が教育内容を見直し、活性化を図ることで生徒の進路意識を高めることを目指しています。具体的な取り組みとしては、体験型選択授業の実施や、生徒の学習支援などが挙げられます。

AZENC株式会社について

AZENCアカデミーは、K-POPトップスターたちの振付を担当してきたプロのインストラクターから直接学ぶことができる施設です。ダンスをはじめ、ボーカルや演技指導など多彩なカリキュラムが用意されており、グローバルな舞台で活躍したい生徒たちを支援しています。定期的にオーディションを実施し、生徒の成長を後押しする体験も提供しています。