福岡逆転勝利
2025-02-22 20:38:40

ライジングゼファーフクオカ、プレーオフへ向けての逆転勝利を飾る

ライジングゼファーフクオカが見せた圧巻の逆転劇



2025年2月22日、西地区の首位をかけた激闘が繰り広げられました。りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズンで、ライジングゼファーフクオカは鹿児島レブナイズと対戦。結果は福岡が82-79で勝利し、プレーオフへの大きな弾みをつけました。

試合の流れ


試合は序盤から波乱の展開。福岡は第1クォーターで一時9点差をつけられますが、選手たちが持ち直し、徐々に流れを引き寄せます。第2クォーターでは福岡のハームズ選手の欠場を受けた鹿児島の隙を付いて攻撃。しかし、ターンオーバーが目立ち、前半終了時点では34-37と3点のビハインド。

後半戦が始まると、福岡はまずバーレル選手のダンクシュートでスタート。しかし、鹿児島のゾーンプレスに苦しむ時間が続きます。特にゲインズ選手の活躍で点差が開き、前には難しい局面が待ち受けていました。何とか食らいつく福岡は第4クォーターに入ったあたりで再び息を吹き返します。残り時間が少なくなる中、観客からの声援が背中を押し、見事な逆転劇へとつながっていきました。

後半の奇跡的な逆転


見逃せないのは、残り1分41秒の局面での谷口選手の連続3Pシュート。これにより福岡は遂に逆転に成功し、そのまま勝利を手にします。後半のターンオーバーはわずか3回という高い集中力を保ちながら戦い抜き、多くのファンの期待に応える形で勝利を収めました。

選手・スタッフのコメント


浜口HCは「選手たちが最後まで諦めずにプレーしたことが勝因。会場の雰囲気が良く、たくさんのブースターの応援が力になった」と選手たちの気持ちを評価。また、寒竹選手は「前半はペースがうまくいかず苦しい展開だったが、後半ではターンオーバーを減らしチーム全員が戦った」と振り返ります。

最終的に、今季最多の3,912人の観客が駆けつけた会場での勝利は、選手たちにとっても特別な意味を持つものでした。谷口選手は「ファンの声援が力になった。結果を残し続けなければならない」と意気込みを語っています。

今後の展望


西地区首位攻防戦での勝利は、プレーオフ進出への大きなステップとなります。浜口HCや選手たちはこの調子で戦い抜き、今年の結果に自信を持たせ、さらに多くのファンに喜んでもらえるよう尽力する所存です。これからの試合も必見です!


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