マランツのCINEMAシリーズがRoon Ready対応！アップデートで新機能追加

マランツがCINEMAシリーズのアップデートを実施

オーディオの愛好家に贈るニュース。マランツは、同社のCINEMAシリーズがRoon Readyに対応したことを発表しました。これにより、AVアンプ「CINEMA 30」とAVレシーバー「CINEMA 40」、「CINEMA 50」、「CINEMA 70s」が新たにRoonサポートを受け、音楽体験が大きく向上します。

HEOSのメジャーアップデート

この度の発表には、HEOSの機能追加や改善も含まれており、音楽ストリーミングをよりスムーズに楽しめるようになりました。HEOSアプリと製品のファームウェアを最新のバージョンにアップデートすることで、新機能を活用できるようになります。このアップデートは段階的に行われ、2025年6月11日までに全てのユーザーに配信される予定です。製品によってはすぐにアップデートが始まらない場合もあるため、少し時間を置いて試してみると良いでしょう。

マランツの公式ウェブサイトでは、今回のアップデートに関する詳細な情報が掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

Roonとは？

Roonは、高音質な音楽体験を提供するための音楽管理ソフトウェアです。膨大な音楽ライブラリを簡単に整理でき、アートワークや楽曲情報を美しく表示することが特徴です。Roon Readyに対応したデバイスを通じて、音楽をより身近に楽しむことができます。詳しい情報はRoonの公式ウェブサイトで確認できます。

対応製品一覧

マランツのCINEMAシリーズに加え、Roon Ready対応の製品は以下の通りです：

- ネットワーク・プリアンプ: LINK 10n
- ネットワークSACDプレーヤー / ネットワークCDプレーヤー: SACD 30n、CD 50n
- ネットワーク・プリメインアンプ: MODEL 40n、MODEL 60n、STEREO 70s
- ワイヤレス・ストリーミング・アンプ: MODEL M1
- 4ゾーン・ディストリビューション・アンプ: MODEL M4
- AVプリアンプ: AV 10
- AVアンプ: CINEMA 30、CINEMA 40、CINEMA 50、CINEMA 70s

マランツブランドの歴史

マランツは1953年にソウル･B･マランツ氏によって設立され、以来プレミアムオーディオ製品の開発に特化してきました。もともとプリアンプやパワーアンプの名機が多数登場し、その後も技術を進化させ続けているのが特徴です。特に1982年に発売したCDプレーヤー「CD-63」は、世界初の製品として史上に名を刻みました。現在、マランツはホームエンターテイメント機器では世界的に評価されるブランドとして認知され、多くの音楽愛好者に愛されています。

マランツに関するさらなる詳細情報は、公式サイトで確認可能です。この歴史あるブランドから新たな音楽体験を手に入れてみましょう。

お問い合わせ

マランツに関する問い合わせは、D&Mお客様相談センターまで。電話での受付は0170-666-112または050-3388-6801で、営業時間は10:00から18:00までです。ウェブからのお問い合わせも可能なので、気軽に利用してみてください。

注意点として、プレスリリースの情報は発表時のものであり、後の変更があることが考えられます。また、掲載商品に関する色合いは印刷の関係で誤差が生じることがありますので、予めご了承ください。