B.LEAGUE10周年を祝う感謝広告、全国150箇所で掲出開始

B.LEAGUE10周年の感謝を全国へ

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ、通称B.LEAGUEが2025年9月29日から、開幕10周年を記念した大規模な感謝広告を全国各地で展開します。このキャンペーンは渋谷センター街を含む全国41都道府県やアメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアで掲出されるもので、全150箇所に100種類の異なるメッセージが届けられます。

感謝の気持ちを込めて

今回の広告は、B.LEAGUEを支えてくださったファンはもちろん、リーグ各クラブ、選手、日本代表、さらにはプロ野球・Jリーグといった他のスポーツ界、またバスケットボール文化を広めるために尽力した寝関係者たちへの感謝の意を表すものです。「ありがとう」のメッセージを通じて、感謝の気持ちを日本全国、そしてグローバルな舞台に発信します。これにより、新シーズンへの期待感が一層高まるでしょう。

B.LEAGUEの成長と未来

B.LEAGUEは2015年の発足以来、「バスケで日本を元気に」という理念のもと、短期間で急成長を遂げてきました。プロスポーツリーグの中でも、野球やサッカーに次いで第三位の事業規模を誇り、入場者数が約460万人に達しています。特に来る2024年には、日本人選手による初のNBAプレイヤーも期待されており、その実現に向けた取り組みが進んでいます。

10周年を迎えたこの節目に、B.LEAGUEは過去10年の感謝を胸に刻むと共に、新たな未来に向け挑戦を続けていく所存です。B.LEAGUEチェアマンの島田慎二氏は、このメッセージ広告がファンやパートナー、関係者全てへの感謝の手紙であると語っています。「B.LEAGUEからの手紙」として、各地で見つけていただけると嬉しいです。

スポーツの力を信じて

この特別な広告展開にあたり、宇都宮ブレックスの田臥勇太選手もコメントを寄せており、B.LEAGUEが開幕してからの10年の成長や日本バスケットボールへの貢献を振り返り、これからの道のりに対する意気込みも述べています。彼の言葉からは、チームメイトやスタッフ、ファンへの感謝を忘れず、成長を続けていく姿勢が感じられます。