NPO法人AYA、全国47都道府県でのインクルーシブ映画上映会を達成!
特定非営利活動法人AYAが、全国47都道府県でのインクルーシブ映画上映会を達成したとのニュースが飛び込んできました。これは、病気や障がいのある子どもたちとその家族に向けた貴重な体験の機会を提供する取り組みとして、多くの人々に感動を与えています。
開催の背景と目的
AYAは、医療従事者を伴い、参加者が安心して楽しめる環境を整えた映画上映会を全国各地で実施しています。「声を出してもOK」「じっとしていられなくてもOK」という自由度の高い形式が特徴で、参加者からは「家族全員で初めて映画を観られた」「AYAの映画イベントで挑戦できた」との歓喜の声が寄せられています。
この取り組みは、2023年4月に神奈川県で始まり、その後94回の上映会を通じて延べ16,798人の参加者が映画を楽しみました。特に、2026年2月1日の沖縄県での開催をもって、47都道府県すべての達成に至ったことは、AYAにとって大きなマイルストーンです。
沖縄での達成記念イベント
沖縄では、シネマQでの開催に多くの参加者が集まりました。曇り空の下、116組344人が「ズートピア2」を鑑賞し、オープニングセレモニーでは特製の横断幕が披露される中、来場者に家族チェキ撮影がプレゼントされました。平和で楽しい雰囲気の中、参加者同士の温かさが感じられる瞬間でした。
AYAが実現したい世界
AYAは「体験の偏在」を解消することを目指し、日本中の病気や障がいのある子どもたちに、地域に関係なく「ワクワクする体験」を届けることを優先事項としています。また、この取り組みは思い出作りに留まらず、参加者とその家族に与える影響を科学的に検証し、社会への確かな証拠を提示することにも重点をおいています。
進行中の研究では、インクルーシブ映画上映会への参加が保護者および子どものウェルビーイングに及ぼす影響を調査しています。これにより、行政や社会への提言につなげ、より良い社会参加を促進するための材料を整えることが目的です。
これからの展望
2027年5月には、「映画Day」の全国同時開催を目指す新たな挑戦が始まります。これにより、どこにいても誰もが映画を楽しめる社会を実現するための一大イベントとなります。
AYAの代表、中川悠樹氏は、47都道府県での達成はゴールではなく、全国の生の声を社会へ届けるスタートラインに立ったと強調しています。今後も多くの人々と共に、インクルーシブな未来を作り上げていくことを目指しています。
お問い合わせ
この活動についての詳細や取材の申し込みは、特定非営利活動法人AYAの公式サイトまたはSNSから受け付けています。社会の一員として、すべての子どもたちに映画体験を提供するためのこの活動に、ぜひご注目ください。