感動の舞台『月の海2025』が東京、宇都宮、富山で再演決定！

感動の舞台『月の海2025』が再演決定！

日穏-bion-の第18回公演『月の海2025』が、2025年の夏に東京、宇都宮、富山の3都市で再演されることが決定しました。
この作品は2016年及び2018年に上演され、高い評価を受け、その感動を再び体験できるチャンスがやってまいります。

公演概要

- 東京公演

- 期間: 2025年8月20日（水）〜8月31日（日）
- 場所: テアトルBONBON（東京都中野区）
- チケット: 一般 ¥5,500、U-25 ¥4,000、高校生以下 ¥2,500

- 宇都宮公演

- 期間: 2025年9月5日（金）〜9月7日（日）
- 場所: 栃木県総合文化センター・サブホール（宇都宮市）
- チケット: 一般 ¥5,000、高校生以下 ¥2,500

- 富山公演

- 期間: 2025年9月12日（金）〜9月13日（土）
- 場所: 富山県民小劇場ORBIS（富山市）
- チケット: 一般 ¥5,000、高校生以下 ¥2,500

チケットは現在、カンフェティにて発売中ですが、宇都宮公演は専用の取り扱いがありませんのでご注意ください。

音楽と映像の魅力

今回の舞台には、テレビドラマやアニメの劇音楽で有名な作曲家・林ゆうき氏が全編オリジナル曲を担当します。また、2018年に上演された姉妹作「星の砂」の舞台映像も同時に上映予定です。これにより、公演はより一層豪華なものになることでしょう。

あらすじ

物語は望月静が母親の介護に専念する中での葛藤を描くもので、認知症が進行した母と彼女の関係が主題となっています。実家での生活や家族の絆をしっかりと感じながら、静は母を老人ホームに送り出す決断を迫られます。この物語は単なる介護の問題に留まらず、家族や命の尊さについても深く掘り下げられています。

キャストと制作陣

出演者には、主宰で脚本も手掛ける岩瀬顕子さん、宇都宮出身の剣持直明さん、そして今回初参加となる中三川雄介さんが名を連ねています。富山公演では、県出身の内浦純一さんも登場し、地元の観客に特別なつながりを提供します。

作品は、脚本家自身のリアルな体験に基づいており、観客に深い共感を提供し、介護問題についての認識を高める助けにもなるでしょう。また、アフタートークでは介護の専門家が現場の実情について語ることで、観客にさらなる気づきを与えることを目指しています。