MWAMの15周年ツアー
2025-05-09 23:26:21

MAN WITH A MISSIONの結成15周年を祝うアリーナツアー完走!新たな挑戦が始まる

MAN WITH A MISSIONの尾根を駆け上がる15周年



結成15周年を迎えたロックバンド、マン・ウィズ・ア・ミッション(MWAM)が、5月9日に石川県産業展示館4号館で「MAN WITH A "15th" MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025」のツアーファイナルを盛り上げ、見事なひとときを届けました。このツアーは、2月1日に始まり、全国9都市で合計12公演を行うというもので、ファンからのリクエストを基にした特別なセットリストが特徴でした。

多様なファンの声を反映



ツアーのテーマである“PLAY WHAT U WANT”に沿って、ライブで聴きたい楽曲をファンから募集し、さらにメンバーも含めた投票によって決定したリクエストセットリストが大きな魅力となりました。特にファイナル公演では、オープニング曲「When My Devil Rises」が観客の熱気を一気に引き上げ、会場全体が一体となる瞬間が魅力的でした。

ステージ上にそびえ立つオオカミの巨大オブジェには、激しいレーザーが照射され、神秘的で迫力のある演出が印象的です。続く「distance」によって会場は一層の興奮に包まれ、フロントマンのJean-Ken Johnnyが「最終目的地ガココ金沢デゴザイマス」という叫び声を上げ、一層の盛り上がりを見せました。新曲「REACHING FOR THE SKY」の披露も印象深く、その力強いサウンドがバンドの進化を感じさせます。

音楽の力で深い絆を



ライブでは「database」「1997」といった人気楽曲が続き、バンドスタッフによるリクエスト曲も登場しました。特にこの日は新作EP「XV e.p.」から「Circles」を初披露し、場内は歓声に包まれました。その後も「Emotions」などの楽曲が次々と披露され、ストリングス隊が加わるセクションでは、アコースティックバージョンの「アカツキ」が聴かれるなど、多彩なパフォーマンスが続きました。

さらに、コンサート中には活動の初期からの思い出も会話に盛り込まれ、バンドの絆や成長を感じさせる瞬間がありました。観客との相互作用があることで、15年の歴史がますます価値あるものとなっています。最後には「DON’T LOSE YOURSELF」が演奏され、彼らの原点に立ち返る感動的なフィナーレを迎えます。

未来への新たな挑戦



そして、ツアー終了後には新たな計画も発表されました。「XV e.p. Tour 2025」が東京・大阪・広島で待望の開催決定。15周年を意識した15公演を踏襲し、ファンの期待が高まっています。

また、歴代アルバムのアナログ化も発表され、今後も多くのライブイベントに参加する予定です。2025年の秋には、6カ国13か所を巡る「HOWLING ACROSS THE WORLD」ツアーも控えており、バンドの勢いは衰えることがありません。

まとめ


「MAN WITH A MISSION」は音楽界の重要な存在となり、その成長と進化は今後も多くのファンを楽しませてくれることでしょう。結成15周年を迎えたこの勢いあるバンドから、今後も目が離せません。


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