Blackboxが資金調達
2025-05-21 21:24:47

Blackboxが7,500万円の資金調達を実施し2.5次元IPの成長を加速

株式会社Blackboxが7,500万円の資金調達に成功



2.5次元IPのプロデュース・マネジメントを手掛ける株式会社Blackboxが、シードラウンドのセカンドクローズにて7,500万円の資金調達を実施し、累計調達額が1.5億円に達しました。リード投資家にはニッセイ・キャピタル株式会社が名を連ね、他に株式会社ANOBAKAも出資しています。

資金調達の背景



Blackboxは「会いに行ける女性アイドルVTuber」という新たなコンセプトで、VTuber市場における革新を目指しています。今回の資金調達は、同社のビジョンをさらに推進するために必要な資源を確保する目的で行われました。これにより、より多様なコンテンツやイベントが実現することが期待されています。

今後の展開



調達した資金は、主に次の3つの領域に投資される予定です:

  • - 運営体制の強化: 社内の管理体制や運営力を向上させることで、ファンによりよい体験を提供します。
  • - コンテンツ及びイベントの制作: 新たな楽曲やライブイベントの制作を通じて、ファンの期待に応えていきます。
  • - ブランドの拡充と新規IP開発: 今後は新たに誕生した『クインテ』など、次世代アイドルの育成や他社保有のIPとの連携を進めます。

出資者のコメント



ニッセイ・キャピタルの原将大氏は、前回のラウンドに続いて追加出資を行ったことに喜びを表し、Blackboxの革新性と成長するVTuber市場での価値を評価しました。同様に、ANOBAKAの萩谷聡氏も、チームの実行力と新たなコンテンツ創出への姿勢に共感し、出資を決定しました。

Blackboxのビジョン



CEOの坂本龍優氏は、これまでの努力への支援を感謝し、今後の挑戦を通じてファンに唯一無二の体験を提供することが重要であると強調しました。また、既存のプロジェクトに加えて新たにスタートする『クインテ』が、ライブイベントや楽曲制作を通して、リアルとバーチャルを行き来する新たな体験を提供する意向を示しました。

まとめ



株式会社Blackboxは、今後も2.5次元IPの領域で進化を続けるともに、クオリティの高いコンテンツを提供し続けることを目指しています。成長を遂げるVTuber市場において、どのような新たな価値を生み出していくのかが期待されます。引き続き、この注目の企業から目が離せません。


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