バーチャルシンガー花譜、アメリカ初公演で大成功を収める！

バーチャルシンガー花譜、アメリカ初公演を遂行

2025年5月17日、バーチャルシンガー花譜がアメリカ・イリノイ州シカゴにて開催された「Anime Central 2025」で初の北米公演「HAJIMEMASHITE in Anime Central」を成功させました。このイベントは、5万人以上の来場者を集めた多彩なアニメフェスティバルで、花譜自身もそのステージに立つことができたことは、ファンにとって特別な経験となったでしょう。

KAMITSUBAKI STUDIOのブースも大人気

Anime Centralの会場では、KAMITSUBAKI STUDIOが出展。グッズを求めるファンが長い列を作り、その熱気は会場全体を包み込みました。花譜の出番が近づくにつれて、さらに期待が高まりました。

初のアメリカ公演は特別なセットリスト

公演の2日目、初めてのアメリカ公演として、花譜は圧巻のスタートを切りました。彼女の代表曲「過去を喰らう」の英語バージョンで開幕し、会場は瞬時に盛り上がります。ミシガン湖を訪れたエピソードや、現地の美味しい料理への挑戦に触れるMCも交え、観客との距離を縮めることに成功しました。

続いて、プレイリストには「流線形メーデー」や「アンサー（English ver.）」など様々なアニメソングが含まれ、ファンも十分に楽しむことができました。また、7月にはTVアニメ化される「神椿市建設中。」のテーマソング「痛みを」も披露され、観客の期待に応えました。

V.W.Pの楽曲も満載

後半では、花譜が所属するバーチャルアーティストグループV.W.Pの人気楽曲が次々と披露されます。「輪廻」や「飛翔」、さらには「愛詩」など、彼女の音楽的旅路を感じさせるセットリストで、観客を虜にしました。さらに、ヒット曲「ゲシュタルト」「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」も歌われ、ラストナンバーでは「魔女」が披露されることで、公演は華やかに締めくくられました。

初公演の成功を収めた花譜

「HAJIMEMASHITE」というタイトルの余韻が残る中、花譜はファンにとって忘れられない体験を贈りました。また、ライブ内で初披露された「過去を喰らう（English ver.）」は近日中に公式に配信される予定で、さらなる期待を集めています。今後も2019年にはインドネシアの「Anime Festival Asia Indonesia 2025」への出演も控えるなど、花譜の活動はますます広がっていくでしょう。バーチャルシンガーの新たな挑戦から目が離せません。