俳優とライバーが織りなす新たなマーダーミステリーの舞台
2026年3月28日と29日に、東京・台東区のSOOO dramatic!で上演される新作マーダーミステリー『聖ジャンヌ女子学院、談話室、22時』。今回は、舞台俳優と人気のTikTokライバーたちが集結し、視聴者とともにその謎を解き明かします。チケットは12月27日から、カンフェティで発売開始予定です。
俳優兼ライバーが集結
本作は、日常的に生配信を行っている俳優たちによる迫力の演技が魅力です。演技力だけではなく瞬時に状況に対応する即興性が求められ、リアルタイムでのやり取りを通じて、観客もイベントに参加する形となります。また、今回はSF要素を含むシナリオが特徴とのこと。マーダーミステリーのフィールドにおいても、これらの経験がどのように活かされるのか、期待が膨らみます。
マーダーミステリーとは?
観る!マーダーミステリーとは、参加者が物語の登場人物に扮し、与えられた情報をもとに事件の真相を探る“体験型ミステリー”です。基本的に、各参加者は不完全な情報をもとに行動し、時には協力し、時には対立しながら物語を進めます。制限された時間内での緊張感が、よりエキサイティングな体験を生み出します。
あらすじ
物語の舞台となるのは、戦前から存在するミッション系の寄宿制女子中高一貫校。「聖ジャンヌ女子学院」。物語の核心は、一年前に友人のルカが命を落とした出来事から始まります。彼女の死は友人たちにとって暗い影となり、心の中に大きな空洞を残しました。
しかし、ある日彼女たちのもとに一通の手紙が届く。「卒業式の前日、ルカが亡くなったあの日に集まって、みんなで話しましょう」。これが新たな謎を呼び起こします。ルカはなぜ亡くなったのか。手紙の送り主は誰なのか。これらの問いを、彼女たちは静かな談話室で解き明かすことになります。
事前のキャラクター設定読み合わせ
さらにこの作品では、事前にTikTokを通じてキャラクター設定の読み合わせが行われ、出演者がどのようにキャラクターに命を吹き込むかを見ることができます。これにより、観客はより一層物語にのめりこむことができるでしょう。
配信予定日は3月21日・22日です。各キャラクターの設定が動的に表現される様子を楽しむことができる、まさに新しい形の舞台体験が期待されます。
公演概要
- - 公演期間: 2026年3月28日 (土)〜29日 (日)
- - 会場: SOOO dramatic!(東京都台東区下谷1丁目11-15)
- - チケット料金: S席は12,000円(最前・サイン入り台本付き)、一般(台本付き)は7,900円、一般は4,500円(全席自由・税込)。
チケット購入はカンフェティで、詳細は公式サイトをご覧ください。
新しい形のマーダーミステリーを体験したい方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!