サラ・スヌーク×ダコタ・ファニングが贈る新たなサスペンス
総合エンターテイメント放送局「BS10プレミアム」は、2026年2月に、サラ・スヌーク主演の話題のサスペンスドラマ『全部、彼女のせい』を日本で独占初放送&配信することを発表しました。この作品は、2021年にアイルランドの犯罪小説家アンドレア・マーラが手掛けた同名ベストセラー小説を原作としており、そのストーリーは失踪した5歳の息子を捜索する一家が背負う秘密と、驚くべき真実に迫る内容となっています。
主人公とその複雑な心理描写
主人公のマリッサ・アーヴァインは、サラ・スヌークが演じる役どころで、彼女自身が製作総指揮も務めています。マリッサは、失踪した息子のことで深く悩みながらも、夫に対する愛情や不満、さらに母親としての葛藤を持つ非常に複雑なキャラクターです。そんな中で、彼女と友情を築いていくママ友のジェニー役には、ダコタ・ファニングがキャスティングされています。二人のやり取りが、ストーリーにどのように影響を及ぼすのか、気になるところです。
豪華キャストの競演
マリッサの夫ピーター役には、『ホワイト・ロータス』で注目を集めたジェイク・レイシーが名を連ねています。また、誘拐事件を担当するシカゴ警察のアルカラズ刑事役には、マイケル・ペーニャが起用されています。彼らの存在感と演技力が、本作を一層引き立てることでしょう。
受賞歴と期待の高まり
『全部、彼女のせい』は、2025年11月に米国のストリーミングサービスPeacockで配信が開始されるや否や、瞬く間に熱烈な反響を呼び起こしました。第83回ゴールデン・グローブ賞では、最優秀作品賞やミニシリーズ部門の最優秀女優賞など、計2部門にノミネートされています。また、第31回クリティクス・チョイス・アワードでも4つの部門にノミネートされており、その評判の高さが伺えます。
最後に
このドラマのストーリー展開やキャラクターの深層に迫る様子は、視聴者にとって非常にエキサイティングな体験となることでしょう。日本独占初放送の機会に、この作品の魅力をぜひとも味わっていただきたいです。サラ・スヌークやダコタ・ファニングなど豪華キャスト陣の競演も見逃せません。2026年2月からの放送を心待ちにしましょう。