新登場『Edge MTB』
2025-07-03 12:12:45

Garminの最新GPSサイクルコンピューター『Edge MTB』はマウンテンバイカー必須の相棒

Garminの新世代GPSサイクルコンピューター『Edge MTB』



2025年7月10日、Garminが新たに発表するサイクルコンピューター『Edge MTB』は、特にマウンテンバイカーやヒルクライマーにとって待望のモデルとなります。この製品の最大の特長は、シリーズ初の5HzマルチバンドGNSS技術を採用している点にあります。これにより、1秒間に5回の高精度な位置情報捕捉が可能となり、山岳エリアでも走行軌跡を正確に記録することができます。

高精度GPSでパフォーマンス向上



この製品は、過酷な環境でも確実に動作することを意識して作られており、耐久性の高いゴリラガラスをディスプレイに採用しています。また、IPX7の防水等級を持ち、雨天の中でも安心して使用できる設計です。その軽量ボディ(58g)は、トレーニング時の負担を最小限にし、バッテリー持ちも良好で、GPSモードで約14時間、バッテリー節約モードでは約26時間の使用が可能です。長時間の耐久レースにも対応する能力を持ち合わせています。

クライマーやMTBライダー向けの便利機能



『Edge MTB』は、クライマーやMTBライダーのニーズに特化したさまざまな機能を搭載しています。特に「ClimbPro」という機能では、アップダウンの変化をリアルタイムで把握できるため、ヒルクライムのペース配分がしやすくなります。また、タイミングゲートを設定することで、自分自身のタイムアタックが可能となり、自己のパフォーマンス向上をサポートします。

さらに、オフロード利用でも役立つMTBダイナミクス機能があり、ジャンプ数やジャンプ距離、ハング時間など、最新のパフォーマンスメトリックを確認できます。このように、上級者から初心者まで幅広くサポートする機能が充実しています。

安全性を徹底追求



安全性にも配慮されており、衝撃を検知した際には、あらかじめ登録した緊急連絡先にアラートを送信する機能も搭載されています。これにより、万が一の事故時にも迅速な対応が可能です。

便利なナビゲーション機能



『Edge MTB』は、ナビゲーション機能も強化されています。車両専用道や自転車専用道の情報が見やすく表示され、サイクルショップやコンビニエンスストアなどの検索も簡単です。目的地に適したルートを案内するだけでなく、コースの確認やナビ中のルート外れの際には一時停止や再設定が行いやすく、使用者にとって非常に親切な設計となっています。

デザインと操作性



シンプルで凹凸が少ないデザインは見た目の美しさだけでなく、操作性にも優れており、特に防塵カプセルボタンはグローブをしていても安心して操作できる配慮がされています。トップチューブマウントを使用することで、落下リスクも軽減されるため、ストレスフリーで走行に集中できます。

総括



Garminの『Edge MTB』は、その高性能なGPS機能や耐久性、安全性を備えた設計により、マウンテンバイカーやヒルクライマーだけでなく、初めてサイクルコンピューターを使おうと思っている方にも最適です。この製品は、64,900円(税込)で販売され、しっかりとしたサポートと機能性を提供する製品として、多くのライダーからの期待が寄せられています。今後のライディングがより充実したものになること間違いなしです。ぜひご注目ください!


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: Garmin Edge MTB GPS時計

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。