『KOUNOE』プロ選手との新たな提携
デサントジャパンが展開する『KOUNOE(コウノエ)』ブランドが、埼玉西武ライオンズの隅田知一郎投手と千葉ロッテマリーンズの種市篤暉投手との間でアドバイザリー契約を結びました。この契約により、両選手は同ブランドのアイテムを使用し、その効果を実証することになります。
新たなアプローチでアスリートを支援
『KOUNOE』ブランドは、スポーツから日常生活まで様々な動きをサポートすることを目的としています。特に注目すべきは「コウノエベルト」を中心にした商品の展開で、これらのアイテムは選手たちのパフォーマンスを引き出し、トレーニングや競技の効果を最大限にする助けとなります。
隅田投手は、「鴻江理論を活かした“うで体”に合う投球フォームを意識することで、毎登板しっかりとパフォーマンスを出すことができるようになりました」とコメント。彼は、コウノエベルトとともに健康で怪我のないシーズンを迎えられることを期待しています。
一方、種市投手も自身の体格に合わせた「鴻江理論」を取り入れたことで、パフォーマンスの向上を実感。他の選手たちよりも優れた投球を続けられるよう、コウノエとの契約に強い意欲を示しています。
鴻江理論とその実践
この契約締結の背景には、アスリートコンサルタントの鴻江寿治氏による「鴻江理論」があります。この理論では、人間の体を「うで体」と「アシュ体」に分け、それぞれに最適化されたアプローチを提案しています。上半身の柔軟性を重視した“うで体”と、下半身の安定性を意識した“あし体”の動きに応じたアイテムを展開し、効果的なパフォーマンスを促進します。
「コウノエベルト」とは、一体何なのか。一言で言うと、身体のバランスを整え、最適な姿勢をサポートするアイテムです。選手はこれを活用して、競技に必要な動きをスムーズに行えるよう努めています。
現在の活動と今後の展望
『KOUNOE』ブランドは、今後、両選手の実際の使用方法や鴻江理論に基づいたトレーニング方法を発信していく予定です。これにより、アスリートだけでなく一般のユーザーにも有用な情報を提供し、身体を動かす楽しさと健康維持の重要性を広めていくことを目指しています。
両選手はそれぞれの役割において、チームやファンのために全力を尽くしており、競技の現場でのパフォーマンス向上に向けてサポートする姿勢を強調しています。この新たな契約締結が、今後のスポーツ界にどのような影響を与えるのか、目が離せません。