川越からJリーグへの新たな一歩
2020年に設立された「COEDO KAWAGOE F.C」は、埼玉県川越市を本拠地とし、Jリーグ加盟を目指して活動しています。この度、同クラブは地域の農業団体「農事組合法人セイメイファーム」とパートナー契約を締結しました。この提携により、両者は地域を盛り上げ、夢と感動を提供することを目指します。
安全でおいしい卵を提供するセイメイファーム
農事組合法人セイメイファームは、埼玉県比企郡嵐山町に位置し、自然に配慮した方法で飼料を選定し、ヒナから丁寧に育てた鶏が産む新鮮な卵が特長です。これらの卵は、そのまま食べられるだけでなく、プレミアムなプリンやマヨネーズにも加工され、地域の食文化にも貢献しています。セイメイファームの代表理事である嶋田琢馬氏は、今回のパートナーシップを通じて、COEDO KAWAGOE F.Cのビジョンに参加できることを喜び、地域貢献を志す気持ちを強調しています。
フットボールで地域を盛り上げる
「COEDO KAWAGOE F.C」は「フットボールを通じて、川越に夢と感動を創出し、100年続くクラブを目指す」というミッションを持っています。勝利を追求するだけでなく、地域に根ざしたビジネスモデルを構築し、スポンサーシップやチケット販売に依存しない持続可能なクラブを目指しています。この理念に基づき、川越市の素晴らしさを広めるための活動を積極的に展開しています。
地域との絆
COEDO KAWAGOE F.Cの藤川永吉氏は、セイメイファームとの契約にあたり、安心でおいしい食材を提供するパートナーとの結びつきを強調しました。セイメイファームは直営店舗を持ち、地域振興に努めていることから、COEDO KAWAGOE F.Cもスポーツを通じた地域活性化に一層力を入れていくと述べています。
このパートナーシップは、川越地域の文化とスポーツを結びつけ、双方に新たな可能性をもたらすものと期待されています。2025シーズンには、これまで以上に充実したパフォーマンスと活動が見られるでしょう。地域のサポーターと共に、Jリーグの舞台を目指す「COEDO KAWAGOE F.C」に注目が集まります。
公式HP:
COEDO KAWAGOE F.C
運営ウェブメディアHP:
COEDO KAWAGOE MAG
お問い合わせ:
COEDO KAWAGOE F.C株式会社
Mail:info@c-kawagoe.com