業績予想の修正
2025-04-25 14:17:33

2025年3月期業績予想の修正と収益計上に関するお知らせ

2025年3月期業績予想の修正と収益計上について



近年、多くの企業が厳しい経済環境に直面する中、当社も例外ではありません。このたび、2025年3月期の営業外収益および特別損失の計上に関するお知らせをいたします。具体的には、持分法による投資利益と減損損失の計上が見込まれています。

営業外収益の計上



今回、当社は持分法適用関連会社である株式会社放送衛星システムからの決算報告に基づき、約373百万円の持分法による投資利益を営業外収益として計上する予定です。この金額は、以前公表した2024年10月31日付の通期業績予想に既に反映されています。具体的な情報をもとにした計上は、当社の今後の経営において重要な指標とされています。

特別損失の計上



一方で、弊社の連結子会社であるフロストインターナショナルコーポレーションについては、直近の業績動向などに基づき、のれんおよび無形固定資産の減損損失として586百万円を計上する見込みです。この計上は、今後の回収可能性についての検討結果を反映しています。将来的な業績を展望する上で、この特別損失の計上は避けて通れない課題であると考えています。

修正された業績予想



これらの要因を考慮し、2025年3月期の通期連結及び個別業績予想が以下のように修正されました。具体的な数値は以下の通りです。

  • - 連結業績予想:売上高は、単体および連結子会社のグループ外への売上が前回予想を上回る見通し。経常利益についても、単体の利益増によって予想を上回ると見られています。ただし、当期純利益は特別損失の計上が影響するものの、経常利益の増加により前回予想を上回る見込みです。

  • - 単体業績予想:売上高はその他収入が想定を上回ったことで、前回予想を上回る見込みです。さらに、費用の投下においても効率的な運用が功を奏し、利益が伸びると見込まれています。

予想の信頼性



なお、これらの予想は本資料発表日現在の情報に基づいて作成されており、今後の様々な要因により実際の業績は予想とは異なる可能性があります。特に、景気変動や市場環境の変化は業績に大きな影響を与えることがあるため、注意が必要です。

来期以降も、当社は持続的な成長を目指し、経営資源の最適化に努めてまいります。今後の業績にご期待ください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 業績予想 投資利益 減損損失

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。