フレスコボール米の魅力
2025-10-10 16:06:07

日本初の『フレスコボール米』、広島でデビュー!体験会も実施決定

日本初の『フレスコボール米』が広島から登場



プロジェクト発足の背景


日本フレスコボール協会(JFBA)の公認クラブ「広島フレスコボールクラブ」が新たに提供する商品、それが「フレスコボール米」です。これは、広島県庄原市産の特別なお米で、フレスコボールのコミュニティを体現するプロジェクトとして位置づけられています。代表の天野雅之氏が自ら手掛けたお米は、フレスコボールを愛する人々へ向けて、またその活動資金としての役割を果たします。

『フレスコボール米』の特長


「フレスコボール米」は、品種として広島県の「あきさかり」を使用しており、フレスコボールの精神とつながりを大切にしています。このお米は、フレスコボーラーが自らの手で育て売り出すことで、ファン同士のつながりを強化する狙いもあります。特に近年の米不足という状況において、地域とつながりを持つこのプロジェクトは、さらに意義深いものとなるでしょう。

発売日と購入方法


販売は9月末から始まり、送料は無料で提供されます。購入はJFBA公式ショップから可能で、数量限定ですので早めのご購入をお勧めします。

公式ショップで購入はこちら

体験会の開催情報


さらに、10月12日には『第31回広島市スポーツ・レクリエーションフェスティバル』に合わせて、無料のフレスコボール体験会が開催されることが決定しました。このイベントは、広島広域公園補助競技場にて行われ、誰でも気軽に参加できる内容です。フレスコボールはリオデジャネイロで誕生したビーチスポーツですが、広場や公園でも楽しむことができるため、芝生の上でのラリーをお楽しみいただけます。

天野雅之代表のコメント


天野代表は、自身の農業に対する情熱とフレスコボールへの愛を融合させて、このプロジェクトを進めてきたと語っています。「米作りには自信があり、皆様に美味しいお米をお届けしたい。この『フレスコボール米』を通して、多くの人たちとつながることを楽しみにしています。」

また、体験会に関しても「青空の下で、楽しい時間を皆さんと共に過ごしたいと思います」としています。スポーツを通じた交流やコミュニティ形成に対する熱意が伝わります。

フレスコボールとは?


最後に、フレスコボール自体について少しご紹介します。フレスコボールは、1945年にブラジルのコパカバーナビーチで生まれたスポーツで、特徴的なのは競技者同士が競争するのではなく、協力してラリーを続けることです。現在、日本では28のJFBA公認クループが活動を展開しており、フレスコボールを通じた地域コミュニティの形成が進んでいます。これは、まさに「思いやりのスポーツ」として、多くの人々に親しまれています。

新たに日本上陸した「フレスコボール米」は、そんなフレスコボールの魅力をさらに引き立ててくれることでしょう。ぜひ、皆さんもこの機会に体験してみてはいかがでしょうか?


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