横浜F・マリノスが新たなパートナーシップを締結
横浜F・マリノスは新たに株式会社L-B. Engineering Japanとオフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表しました。この契約により、両者は地域社会や環境問題において強力な連携を進めていくこととなります。横浜市旭区に位置するL-B. Engineering Japanは、リチウムイオン蓄電池の製造や開発などを手掛け、その技術力が高く評価されています。
L-B. Engineering Japanについて
基本情報
- - 設立: 2018年3月
- - 所在地: 神奈川県横浜市旭区白根8丁目-29-3
- - 代表者: 加東 重明
L-B. Engineering Japanは、当初からリチウムイオンバッテリーの効率的なリユースに特化したビジネスモデルを追求しており、主に電気自動車のバッテリーを再利用するシステムを提供しています。これにより、廃棄物削減や環境保護に貢献しています。
加東社長の思い
加東社長は、横浜F・マリノスとの契約に際し、子どものころからのサッカー好きであることを明かし、自身が長年にわたり同クラブを応援してきたことに感激を表しています。「選手やスタッフ、ファンの皆さんのために、少しでも良い環境を提供できるようにサポートしていきたい」と述べ、心のこもったサポートを約束しました。
マリノスとの相乗効果
横浜F・マリノスの中山代表取締役社長は、L-B. Engineering Japan様のスポンサーシップがクラブにとって大きな力になると述べています。クラブはこれまでにも同社からの支援を受けており、その信頼性の高い電池システムが、F・Marinos Sports Parkでの実績にもつながっています。
地域社会への貢献
両社は災害対策や低炭素社会の実現を目指す中での連携を強化し、スポーツを通じた地域貢献を進めていく計画です。L-B. Engineering Japanが製造するリユース電池は、すでに約300灯の外灯に活用され、地域に活気をもたらしています。横浜F・マリノスとの提携により、さらなる社会貢献に期待が寄せられています。
今後の展望
横浜F・マリノスとL-B. Engineering Japanの提携は、両社にとってwin-winの関係と考えられています。今後はスポーツイベントや地域活動を通じて、さらなる協力体制が築かれることでしょう。サッカーファンだけでなく、環境問題に関心のある人々にも広がりを見せるこの新しい試みが、どのように発展していくのか注目です。両社はともに「夢」と「活力」を地域社会にもたらす存在になることを目指して歩みを進めていきます。