スタンフォード主催のスポーツイノベーション会議が日本で開催
2025年6月18日、東京ミッドタウン日比谷において、「Stanford Professor George Foster Sports Innovation Conference 2025」が開催されることが発表されました。このイベントは、スタンフォード大学ビジネススクールの著名な教授、ジョージ・フォスター氏の協力を得て実現するもので、日本初の試みとなります。
このカンファレンスのテーマは「スポーツ産業の成長産業化」であり、スポーツと街づくり、スポーツとテクノロジーの交差点に立ち、最新の知見を共有することを目的としています。このイベントに参加することで、スポーツ関連ビジネスの新たな可能性を見出し、グローバル市場へのアクセスを促進する基盤を構築することが期待されています。
開催の背景
本イベントを主催するのは、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)と三井不動産株式会社です。DBJはこれまでに、2012年からスポーツを中心に地域活性化に努めており、また三井不動産は「スポーツの力」を活用した街づくりを展開しています。両者は、スポーツビジネスの成長を支援し、社会全体への貢献を目指しています。
ジョージ・フォスター教授は、スタンフォード大学のビジネススクールの教授であり、スポーツビジネスや財務分析の分野で多くの業績を残しています。フォスター教授は、スタンフォード大学が主催する「Sports Innovation Conference」で、米国のプロスポーツリーグやスポーツテクノロジー企業のリーダーたちとともに、スポーツの未来について活発に議論してきました。
イベント概要
開催日時と場所
- - 日時: 2025年6月18日(水) 13:00〜17:10(受付開始12:30)
- - 場所: 東京ミッドタウン日比谷 6F BASE Qホール1,2
- - 主催: 株式会社日本政策投資銀行、三井不動産株式会社
- - 参加費: 無料
参加申し込み
参加を希望する方は、
こちらのリンクから申し込みが可能です。参加者は先着300名までの限りがありますので、早めの申し込みをお勧めします。
当日のプログラム
カンファレンスでは、基調講演やパネルディスカッションが予定されています。フォスター教授をはじめとして、国内外の専門家が登壇し、さまざまなテーマについて深く掘り下げる予定です。以下に、当日のスケジュールの一部を紹介します。
スケジュール
- - 13:00–13:10: オープニング / 主賓挨拶
- - 13:40–14:10: 基調講演(米国)ジョージ・フォスター教授
- - 15:05–15:20: 基調講演(日本)南場智子氏(株式会社ディー・エヌ・エー)
- - 14:15–14:40: パネルディスカッション
これらのセッションでは、スポーツが新しいビジネス機会を生む可能性や、街づくりにおけるスポーツの役割についての深い議論がなされます。
参加の意義
このスポーツイノベーション会議は、スポーツ産業の最前線で活躍する専門家と直接交流できる貴重な機会です。競技の枠を超えた業界関係者のネットワーキングを促進し、参加者は新たな視点を得られることでしょう。また、日本のスポーツ産業におけるビジネスチャンスを理解し、今後のキャリアに活かすヒントを得ることもできるでしょう。
まとめ
「Stanford Professor George Foster Sports Innovation Conference 2025」は、スポーツビジネスの未来を見据えた重要なイベントです。この機会にぜひ参加し、スポーツ産業の成長戦略をともに考えていきましょう。