今江大地主演のコメディ『CASH ON DELIVERY』グランドプレビュー公演が決定！

衝撃のコメディ舞台『CASH ON DELIVERY』がついに登場！

2025年の始まりにふさわしい抱腹絶倒のコメディ舞台が、今江大地を主演に迎えて幕を開けます。英国の脚本家マイケル・クルーニーによる世界的ヒット作『キャッシュ・オン・デリバリー』は、ウソと勘違いが織りなす滑稽なストーリーラインで、観客を楽しませてきましたが、その日本版がどのように演出されるのか、早くも期待が高まります。

豪華キャストが集結

今江大地の他に、松本幸大や古畑奈和、佐藤匠、田野聖子、我膳導（ワハハ本舗）、栗原樹（30-DELUX）、泉綾乃（NMB48）、緒月遠麻、清水順二（30-DELUX）ら、個性豊かな出演者たちが名を連ね、そのキャラクターのバリエーションがどんな笑いを生むのか注目です。稽古場では、キャストたちが自らの役の心情を深入りしながらセリフや動き、表情にまで気を配る姿が見られました。特に、演出の林が実際に演じることで、キャラクターの関係性を強調しているのが印象に残ります。

ドタバタ劇の魅力

物語の中心人物エリックを演じる今江は、その人懐っこい雰囲気と隠れた悪戯心が観客の心を掴みます。彼の嘘が重なり合い、周囲を巻き込むことで生じるピンチの数々が、どのようにコメディとして昇華されるのか楽しみです。また、松本演じるノーマンがエリックの嘘に振り回される様子は、彼のチャーミングなキャラクターと共に、観客を爆笑の渦に巻き込むことでしょう。古畑もエリックの妻・リンダとして、その複雑な感情を丁寧に描写しています。

稽古を経ての意気込み

稽古期間中、キャスティングメンバーそれぞれが持つ異なるテンションや間の取り方が、互いに影響し合って生まれる新しい化学反応が楽しみな点です。公演が近づくにつれ、キャストたちの期待感は高まり、「今江は、エリックの役割に責任を感じつつも、そのやりがいをしっかり感じている」と語り、松本は「初期段階で荒通しすることができ、素晴らしい作品に仕上げていきたい」と意気込みを見せました。

更には、古畑は「稽古場での笑いや、お客様がどこで笑うかを考える楽しみ」があるとし、佐藤も「自分の役を通じて観客の感情移入が期待できる」と述べています。他のキャストも独自の視点から稽古の感想を交え、それぞれが感じる舞台の魅力を語りました。

公演情報

この舞台は、東京を皮切りに名古屋、大阪でも公演が予定されています。特に東京のあうるすぽっとでの初公演は2月6日から9日まで、その他の都市も2月中旬から3月上旬にかけて行われる予定です。このエネルギッシュな舞台が、観客の皆様にどれだけの笑いと感動を提供できるのか、期待が高まります。また、初日の前日に行われるプレビュー公演も見逃せません。

チケットはすでに販売中で、早期購入をおすすめします。この舞台が、ウソとドタバタの魅力に満ちた作品に仕上がることを心より期待しています。