長岡米百俵フェス2025初日レポート
2025年5月24、25日の2日間にわたって開催された「ながおか 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~ 2025」。日本の音楽シーンの人気アーティストたちが集結し、長岡の美味しいグルメや美しい花火を楽しむこのイベントは、長岡市で開催される最大の音楽フェスティバルとなっています。88
フェスの新たな試み
今年の米百俵フェスは、開催時期が収穫の秋から新緑の初夏に移行し、より幅広い楽しみ方を提供しています。会場は国営越後丘陵公園に変更され、より広いスペースでの開催となりました。また、地元の学生たちがボランティア「米フェスBOOSTERS」として関与し、地域全体がフェスを盛り上げるムードに包まれました。
初アーティストの登場
初日から登場したのは、知名度急上昇中のガールズグループ「ME:I」。可愛らしいダンスと共に、会場のボルテージを一気に高めました。また、韓国からのシンガー・ソングライターGYUBINは、初のバンド形式でのパフォーマンスを披露。彼女の透き通る歌声は、多くのファンを魅了しました。
地元アーティストの存在感
新潟県出身の「ひなた」は、観客に「米フェスにおかえり!」と呼びかけるなど、故郷への思いを込めたパフォーマンスを展開。彼らの地元を讃える楽曲「越後長岡のうた」は、会場の熱気をさらに盛り上げました。
開会宣言も豪華に
長岡市長の磯田達伸氏が開会宣言を行い、長岡の魅力、すなわち花火と美食を強調。特に長岡産のお米を使用したおにぎりが振る舞われ、来場したファンたちは地元の味に舌鼓を打ちました。
ファミリー向けのエンターテイメント
キッズパークも設けられ、NHKの人気番組「みいつけた!」とのコラボコーナーが好評でした。オフロスキーと女優の増田梨沙が登場し、子どもたちに笑顔を届けました。
感動のフィナーレ
最後には「FUNKY MONKEY BΛBY'S」が登場。雨が降る中でも、ファンと一体となって熱いパフォーマンスを繰り広げ、多くの感動を呼びました。特に「悲しみなんて笑い飛ばせ」の大合唱は、会場の一体感を証明するものでした。
さらに魅力的な明日へ
これからも続く「ながおか 米百俵フェス」。美しい自然と共に、音楽と食の魅力が交差するこのイベントは、長岡市にとって特別な存在です。今後のステージや展開に、大いに期待が寄せられています。イベントを通じて感じた地元の温かさや活力は、参加者の心に深く残ることでしょう。ぜひ、皆さんも次回は長岡に足を運んでみてはいかがでしょうか。