幻想会レポート
2025-10-31 14:15:22

Moi-même-Moitiéが贈る幻想的な文化イベント「幻想会」レポート

Moi-même-Moitiéが贈る特別な文化イベント「幻想会」



2025年10月6日、東京都中央区銀座に位置する銀座ライオン クラシックホールにおいて、ゴシック&ロリータブランドMoi-même-Moitié(モワ・メーム・モワティエ)が初めての文化的イベント「幻想会 ― 同じ宿命を持った堕天使たちの狂宴」を開催しました。このイベントは、音楽や舞台演出を通して同ブランドが大切にしてきた“美学”と“哲学”を観客が体感できる特別な瞬間を提供することを目的としています。

チケットはオンラインサロンでの先行販売で即日完売し、参加者はブランドが定めたドレスコードを遵守して非日常的な空間を楽しみました。

イベント概要


  • - 名称: 幻想会 ― 同じ宿命を持った堕天使たちの狂宴 ―
  • - 開催日: 2025年10月6日
  • - 会場: 銀座ライオン クラシックホール(東京都中央区銀座)
  • - 出演者: TONERICO(Jill & 星野沙織)、浜崎容子、山之口理香子、RinRin Doll、咲(甘い暴力)、杙凪(Royz)、Mana(Moi-même-Moitié)

幻想が広がる舞台の幕開け



イベントは静寂の中で始まり、99本のキャンドルライトがほのかに灯る空間が広がっていました。ステージの中央には動かない双子のピエロが立ち、その後、静寂を破って彼らがゆっくりと動き出し、喜怒哀楽を身体表現で伝えました。この予期せぬ展開に観客は驚き、思わず写真を撮る姿が見受けられました。最初から流れる幻想的な雰囲気に、参加者は一瞬で惹き込まれていきました。

彼らの後に登場したのは、ヴァンパイアのような装いのローズ伯爵。彼は独自の語り口で舞台を進行し、物語を織り成していきます。

音楽、舞、ファッションの融合



最初の演目は、ヴァイオリンデュオ「TONERICO」によるパフォーマンス。このユニットはMoi-même-Moitiéの衣装を色違いで纏い、クラシックからロックまで幅広い楽曲を披露。その後、アーバンギャルドの浜崎容子が登場し、天使をテーマにした妖艶で繊細なパフォーマンスで観客を魅了しました。

また、ダンサーの山之口理香子も登場し、Moi-même-Moitiéのセレスティアゴシックロングドレスを身にまとい、神秘的な舞を披露。会場全体がその緊張感と美しさに包まれました。

堀天使たちのファッションショーと王の登場



その後、Moi-même-Moitiéの新作をフィーチャーしたファッションショーが開催されました。RinRin Dollや咲、杙凪といったモデルたちは、それぞれの個性でステージを飾り、観客にブランドの魅力を伝えていきました。イベントのクライマックスには、ブランドプロデューサーのManaが登場し、王冠をかぶり剣を携えた姿で観衆の視線を独占しました。

音楽、舞、ファッションが融合した幻想的な一夜は、参加者の心に深く刻まれることでしょう。

イベントのまとめ



開催された「幻想会」のダイジェスト映像は、10月31日よりMoi-même-Moitiéの公式YouTubeチャンネルで公開されています。出演モデルやパフォーマーのソロショット写真も公式SNSで順次アップされる予定です。

Moi-même-Moitiéは、1999年の誕生から27年を迎えました。今後も日本のゴシック・ロリータ文化の中心として独自の“青薔薇の美学”を追求し続けます。ぜひその活動にご注目ください。




画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: Moi-même-Moitié ゴシック ロリータ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。