モルテンとブエンカミーノが創る子どもたちの未来への架け橋

モルテンとブエンカミーノが子どもたちの未来を支援

広島市で新たな形の地域貢献が始まっています。株式会社モルテンとNPO法人ブエンカミーノは、6月22日に『Arch to Hoop HIROSHIMA プレイベント2025』を開催しました。このイベントは、バスケットボールを通じて子どもたちに新たな経験を提供することを目的としています。

社会課題に応える新たな連携

『Arch to Hoop HIROSHIMA』は、子どもたちが体験する機会の格差という社会問題に対する取り組みの一環です。モルテンが広島を拠点に展開するこのプロジェクトでは、ブエンカミーノと共に、子どもたちや若者たちが自分の可能性を発見し、社会とのつながりを実感できる体験を創出することを目指しています。

イベント当日は、ブエンカミーノに通う子どもや若者に加え、モルテンの社員とその家族が参加し、バスケットコートの設営から体験会、さらに昼食の準備まで、一緒に取り組みました。参加者は年齢や立場の違いを超え、ボールを追いかける中で、協力することの楽しさや挑戦する姿勢を学び、互いに新たな価値観に触れる貴重な機会となりました。

挑戦から生まれた気付きと成長

イベントを成功させるために企画・運営を担当した4名のメンバーは、初めてNPOとの協働に挑戦しました。彼らは最初、不安を抱えていましたが、関係者との調整や当日の進行を通じて成長を遂げました。「自分たちの中に潜む未知の力に気付かされた。子どもたちにもその“気付き”を届けたい」と意気込む彼らの姿勢は、参加者全員に影響を与えました。

社内では「巻き込み力と調整力が素晴らしかった」との評価が寄せられ、自分たちの成長を実感した参加者たちは、さらに積極的に地域貢献に努めることを決意しました。

次世代を見据えた未来への取り組み

モルテンは、今後も「子どもたちが自らの可能性を諦めることなく、未来を切り開いていける環境を提供する」ことを使命とし、同様の志を持つ企業や団体とともに社会課題の解決を目指して連携を深めていきます。

特別な取り組みを映したドキュメント動画

イベントの様子をダイジェストにしたスペシャル動画がYouTubeで公開されています。3日間にわたる出会いや協働、参加者たちの気づきを映し出したこの映像は、地域貢献活動の魅力をより深く理解する手助けをしてくれるでしょう。

YouTube動画リンク

より深く知るための情報

さらに詳しい情報は、プロジェクトの背景や参加者の挑戦、今後の展望などをまとめたnoteでご覧になれます。『Arch to Hoop HIROSHIMA』の本質に迫る貴重な記録となっていますので、ぜひ訪れてみてください。

noteリンク

このような運動が、地域の未来を担う子どもたちに明るい希望をもたらし、様々な人々のつながりを生み出していくことを願っています。