2025年5月30日、愛知大学名古屋キャンパスにて、愛知県警察本部交通総務課が主催する「特定小型原動機付自転車の乗車体験会」が開催されました。このイベントには、株式会社ブレイズも協力企業として参加し、大学生を対象に新しく創設された「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」について正しい利用方法を周知する取り組みが行われました。
特定小型原付は、若い世代や大学生が主な利用者となることが期待されています。今回の乗車体験会では、参加者が実際に動画を視聴しながら、特定小型原付の特徴や交通ルールについて学ぶことができました。特に、「ペダル付き電動バイク」とのルールの違いについても体験を通して理解を深めることができたのは、大きな収穫です。
株式会社ブレイズは、単に製品の提供に留まらず、持続可能な交通手段としての普及を目指し、次世代モビリティの理解を促進するための活動を今後も続けていく意向を示しています。この活動の一環として、ブレイズが提唱する新ブランドコンセプト「LIFE EV」が特に重要です。
「LIFE EV」コンセプトは、人々の日常生活、レジャー、ビジネスシーンにおいて、環境にやさしい電動モビリティを提供することを目指しており、街のラストワンマイルの移動をより快適にするための取り組みを行っています。この取り組みは、家庭用の移動や観光スポットの巡り、さらにビジネス用途のデリバリーサービスにも応じています。
具体的には、ブレイズが提供する電動バイクやキックボードは、特に家庭用100Vコンセントで簡単に充電可能で、折りたたんで持ち運びができるコンパクトな設計が特徴です。また、ディスクブレーキによる安定した制動力や着脱可能なバッテリーが装備され、安全に乗ることができます。
今回のイベントでは、ブレイズが提供した「スマートEV 特定原付モデル」と「キックボードEV ベーシックモデル」が展示されました。どちらのモデルも、16歳以上の人が免許なしで利用できるのがポイントです。
製品の特徴の中には、座っても立っても乗れる2WAY仕様や、ハンドルやサドルの高さを調整できる点が挙げられます。これにより、利用者が快適に利用できる工夫が施されています。
ブレイズは、今後も行政、教育機関、そして警察と密に連携しながら、次世代のモビリティに対する理解を広める活動を継続していくことを予告しています。安全運転を促すことで、より良い交通環境の実現を目指しています。
また、ブレイズでは公式LINEアカウントを通じて様々な情報を発信しており、会員登録をすることでメンテナンス相談や限定情報が得られる特典もあります。興味のある方はぜひ、登録してみてはいかがでしょうか?
このような新たな挑戦が、環境への配慮とともに、未来の交通手段としての特定小型原付の普及を促す一助となることが期待されます。今後の動きに注目です。