ARスポーツ「HADO」の新たな幕開け
株式会社meleapが開発したAR(拡張現実)スポーツ「HADO」が、国際的な舞台に足を踏み入れました。新たに設立された国際統括団体「International HADO Federation(IHF)」は、HADOの国際普及と競技環境の整備を目指します。
International HADO Federationの目的と役割
IHFは、シンガポールに本拠地を置く非営利組織で、HADOを国際的な競技スポーツとして位置づけ、その発展を促進します。設立の背景には、世界各国でHADOが広がり、累計プレイ人口が1,000万人を超えるという事実があります。国際大会や地域大会、選手育成を支えるために、以下のような役割があります。
- - 公式競技規則と基準の策定: HADO独自の競技ルールを確立し、全世界で統一的に適用します。
- - 国際大会の主催・公認: HADO WORLD CUPなど国際大会の開催と公式認定を行います。
- - 参加機会の拡充: GLOBAL OPENや次世代選手向けカテゴリーの創設など、多様な大会を企画します。
HADOの成長は国内外での競技機会の増加によって後押しされ、選手が地域大会を経て、世界大会へと進む道を整備しています。
より公平で透明な競技環境の構築
国際スポーツ組織としてのIHFの使命は、単に競技力の向上を目指すだけではなく、公平性や安全性を重んじた環境を整えることです。これに向けて「Code of Ethics」を制定し、ハラスメントや差別を排除する取り組みを強化しています。この倫理基準に基づき、すべての選手が安心して競技できる場を提供することが求められます。年齢、性別、国籍にかかわらず誰もが主役になれるスポーツを目指すのです。
HADOの成り立ちとその魅力
HADOは2016年にリリースされ、AR技術と身体運動を融合した新しいスポーツとして多くの注目を集めています。選手はヘッドセットとセンサーを装着し、エナジーボールを放ったり、シールドを使用して対戦することで、全く新しい経験を楽しむことができます。様々な国や地域での競技会が開催され、日本はもちろん海外でもプレイヤーが熱い戦いを繰り広げています。
地域から世界へつながる道筋
IHFが目指すのは地域大会からWORLD CUPへつなぐ競技体系の構築です。多様な競技機会を提供し、各地域でHADOを楽しむことから始まり、その先にある世界大会を目指す流れを作っていきます。新しいスポーツの潮流に乗って、世界中のプレイヤーが活躍できる舞台が広がることは、HADOのさらなる魅力を引き立てるでしょう。
International HADO Federationの未来
IHFの会長である福田浩士氏は、HADOの未来に対する強い信念を持っています。「世界中の人々がHADOを通じてつながり、共に競技の未来を創造する時代が来る」という彼の言葉が示すように、国際的なスポーツとしての成長が期待されるHADO。今後の進展から目が離せません。
新たに設立された国際統括団体がHADOをどのように進化させ、世界中に普及させていくのか、その動向に注目したいところです。
公式情報
HADOとIHFの活動が、今後どのような成果をもたらすのか、期待が高まります。