新潟県小千谷市で開催される「小千谷錦鯉DAY」
新潟県小千谷市では、8月7日にオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブと広島東洋カープとの交流戦が行われる。「小千谷錦鯉DAY」として、地元で誕生した錦鯉の特別展示が実現。このイベントは、プロ野球の試合会場で小千谷産の錦鯉が展示される初の試みです。
錦鯉の魅力を紹介
この日、試合に来場するファンは、迫力のあるゲームを楽しむ傍らに、国魚である錦鯉の美しさに触れることができます。展示される錦鯉は、紅白や大正三色、昭和三色など、計5〜7尾が予定されています。サイズは約20センチと、観賞するにはぴったりなサイズ感。これを機に、ニシキゴイの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
特別ゲストも登場!
小千谷市出身のNGT48・北村優羽さんがスペシャルアンバサダーとして始球式・トークショーで花を添えます。トークショーでは小千谷市の魅力や、錦鯉の美しさについて語ってくれる予定です。北村さんの地元愛あふれる話を聴けば、より一層小千谷市に愛着が湧くはずです。
イベント詳細
- - 対象試合:NPBファーム・リーグ交流戦
- - 日付:令和7年8月7日(木)
- - 会場:HARD OFF ECOスタジアム新潟(新潟県新潟市中央区長潟570)
- - 入場料:チケットは情報サイトで確認できます。
スケジュール
10:30 一般開場
11:25 トークショー
11:58 始球式
12:00 試合開始
*入場待機列の状況により、開場時間が早まる可能性があります。
地元市民への招待券
さらに、小千谷市民は無料で招待される機会があります。対象の席数に達し次第、申し込みを終了するため、早めの応募をお勧めします。ぜひこのイベントを通じて、小千谷市の魅力に触れてみて下さい。
錦鯉の歴史
錦鯉が誕生したのは江戸時代前半、19世紀に遡ります。新潟県の二十村郷で食用として飼育されていた鯉に突然変異が生じ、その後、特に小千谷地域で研究と改良が進み、現在の美しい観賞魚へと至りました。
このように、小千谷市は錦鯉発祥の地として知られ、今でもその魅力を伝えるための取り組みを続けています。地域の誇りを感じられる機会を、皆様もぜひこの交流戦で体験してみてください。