味の素がTEAM JAPANゴールドパートナー契約を締結
味の素株式会社が、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)及び日本パラスポーツ協会(JPC)との間で、「TEAM JAPANパートナーシッププログラム2025-2028」に基づく国内最高位の「TEAM JAPANゴールドパートナー」契約を締結しました。この契約により、味の素はオリンピック及びパラリンピック日本代表選手団の支援をさらに強化することが期待されています。
「ビクトリープロジェクト®」から続く支援
味の素は、2003年からJOCのオフィシャルパートナーとしてスタートした「ビクトリープロジェクト®」を通じて、日本代表選手団の強化支援に取り組んできました。2016年以降は、JPCとも連携し、活動を拡大。これにより、味の素はパリ2024オリンピック・パラリンピックにおける栄養サポートの一環として「アミノバイタル®」などのアミノ酸サプリや和軽食を提供し、選手のコンディション維持を支援しています。
多様性と調和を目指す取り組み
味の素は、JOCとJPCが掲げる「多様性と調和、共生社会」の実現に共感し、引き続き「TEAM JAPAN」を支援する姿勢を示しています。特に、アスリートの個性やなりたい姿を大切にし、アミノサイエンス®に基づくトータルコンディショニングを提供することで、選手がより良いパフォーマンスを発揮できるようサポートします。また、この知見を生活者のWell-being環境の向上にも活かすことを目指しています。
TEAM JAPANパートナーシップ契約の詳細
契約プログラム
契約プログラムは「TEAM JAPANパートナーシッププログラム2025-2028」。
契約内容
国内最高位の「TEAM JAPANゴールドパートナー」としての契約に基づき、様々な栄養補助食品や調味料が供給されます。
契約期間
2025年1月1日から2028年12月31日までの3年間です。
契約カテゴリー
この契約には、調味料、乾燥スープ、栄養補助食品、冷凍食品、コーヒー豆が含まれています。
新たなマーケティングプログラム
TEAM JAPANパートナーシッププログラムは、オリンピックやパラリンピックなどの大規模競技大会を支える新しいマーケティングプログラムです。2025年からJOCとJPCの初めての連携によるパートナーシップでは、選手の強化やムーブメントの推進、パートナーとの共同事業などを展開し、より多くの選手たちが成功を収められるような支援が進められていきます。
今後も味の素グループは、「Eat Well, Live Well.」をコーポレートスローガンに掲げ、人だけでなく、社会や地球全体のWell-beingにも貢献していくことで、さらなる成長を実現していく意向を表明しています。2023年度には、1兆4,392億円の売上を上げ、世界34の国と地域に展開する味の素グループの動向に引き続き注目が集まります。