新たな音楽の潮流が渋谷PARCOで流れる
2026年5月1日から8月31日まで、渋谷PARCO館内のBGMをレコード店Kankyō Recordsが監修します。同店は、住環境でのリスニングをテーマにしたアンビエント音楽を提供することで知られています。音楽を通じて人々とビルをつなげる意義を深く理解し、特に今回の企画においては新たに書き下ろされたH.Takahashiの作品が流れることに注目が集まっています。行われるBGMのために作られた全8曲、約50分の収録が、館内の雰囲気を豊かに彩ります。
Kankyō Recordsとその使命
Kankyō Recordsは、2021年に三軒茶屋でオープンしたレコード店です。「音楽を中心とした空間提案」をテーマに、音響や内装、照明、香りなどの要素を組み合わせた商品を取り扱っています。また、環境音楽やアンビエントの作品をレーベルとしても発表し、リスニングの体験をより深いものにするための製品を展開しています。特に、Userの生活環境にひと味加えるような商品が魅力です。
特別イベントの開催
このBGMの放送を記念して、渋谷PARCO内のPOP UP SPACE「DAIROKKAN」では、2026年5月13日から5月24日まで期間限定のKankyō Recordsショップがオープンします。店舗では、レコードやカセット、CD、さらにはアパレルやホームウェアといった多彩な商品が揃い、香りや空間提案まで体験できます。
この期間中、Kankyō Recordsのファンはもちろん、音楽ファンにとっても特別な体験が待っています。店内には、実際にBGMとして流れる新作カセットや「Music for Public」と題されたセレクトレコードも販売される予定です。さらに、インストアライブやトークイベントも実施され、音楽とその背景にあるストーリーに触れる貴重な機会が提供されます。
H.Takahashiの音楽理念
Kankyō Recordsの主宰であり、音楽家のH.Takahashiは、今回のBGM制作にあたり、楽曲の配置に工夫を凝らしました。ループ性のある楽曲と、緩やかなリズムの曲を交互に配置し、緊張感とリラックス感を巧みに行き来させる構造が設計されています。これにより、環境に溶け込みながらも、聴く人に調和の取れたひと時を提供しているのです。サウンドは控えめではありつつも、空間の質感をしっかりと感じさせるようにデザインされています。
ユニークなリスニング体験
ポップアップストア内には、中目黒のギャラリーKōenの「Home Listening Room」を簡易的に再現したセクションが設けられます。ここでは、音楽、音響、香り、インテリアが交錯するユニークなリスニング体験を実施。視覚だけでなく、聴覚や嗅覚にも訴えかける新たな次元を感じることができるでしょう。訪れる人々は、Kankyō Recordsの提案する温もり溢れる空間で、音楽に浸ることができます。
終わりに
音楽と空間の新たな関係を築く試みが続いている渋谷PARCOでのKankyō RecordsによるBGMとLimited Store。ぜひその洗練された音楽体験をお楽しみいただき、自身のリスニングライフに新たなインスピレーションを見つけてください。