PXG新世代メタルウッド「Lightning」登場
ゴルファーの期待を超える新たなメタルウッドシリーズ「Lightning」が、PXGから発表されました。このシリーズは、スピード、パワー、精度を融合し、従来のゴルフクラブの常識を打ち破ります。今回は、特に注目すべき3つのクラブ、ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドをご紹介します。
PXG Lightning ドライバー
最新の「Lightningドライバー」は、航空宇宙技術を応用した振動モード解析によって進化を遂げました。ボール初速を高めるためのチューンドフェースが搭載されており、インパクト時の自然な圧縮に対応した設計が施されています。この技術により、高いエネルギー伝達効率が実現され、幅広いフェースでボール初速が向上。たとえミスヒットをしても、抜群の飛距離性能を維持します。
スパインドソールデザインとカーボンファイバー構造の最適化により、ヘッド周辺に余剰重量を再配置。今年のモデルは4種類、Lightning Tour、Lightning Tour Mid、Lightning Max-10K+、Lightning Max Liteがあり、すべてにPXG独自の精密ウェイト調整システムを搭載。打ち出し角やスピン量を自在に調整できるのは、スイングの多様なニーズに応えるための大きな特徴です。特にLightning Max-10K+は、USGA規定の限界に近い安定性を誇ります。
さらに、PXG独自のレーザーエッチングフェースが、フェースの摩擦を強化し、スピンの安定化や弾道のブレを抑えます。このように、すべての要素が相互に作用することで、ショットの精度とコントロールが向上します。PXG契約選手のクリスチャン・ベザイデンハウトは初めて使用した際の感想を「ボール初速の向上とともに安定性にも驚いた」と語るほどの実力を誇ります。
PXG Lightning フェアウェイウッド
次にご紹介するのは「Lightningフェアウェイウッド」。このクラブは、ドライバーで確立した物理学を基に設計されており、速いボールスピードと安定した弾道を実現しています。薄肉化されたフェースは、すべてのロフトにおいてスピードを向上させ、強化されたカーボンファイバーが低重心と外周への再配分を果たすことで、高弾道のショットが可能です。
また、PXGの精密ウェイト調整システムを搭載しており、多種多様な弾道調整が行えます。これにより、プレーヤーは自分に最適な弾道を選択することができるのがうれしいポイントです。
PXG Lightning ハイブリッド
最後にご紹介する「Lightningハイブリッド」は、スピードと安定性を兼ね備えつつ、コンパクトな形状にまとめられたモデルです。このクラブは、軽量カーボンファイバークラウンを採用し、安定したパフォーマンスを提供します。薄く設計されたフェースは全面で優れたボールスピードを生み出し、プレーヤーに必要な寛容性を技術で支えます。
LPGA契約プロのセリーヌ・ブティエも「バランスが素晴らしく、打ち出しの反応も良好。状況に応じた自信を持って振れる」と称賛しています。
まとめ
PXGのLightningシリーズは、フィッティングを製品設計の中心に据え、質量調整と番手ごとに最適化された構造によって最適なパフォーマンスを引き出します。PXG最高執行責任者のブラッド・シュワイガートは、「性能向上は確実で、各モデルで計測可能な成果を発揮しています」と述べています。創業者のボブ・パーソンズも、「PXG Lightningは真の飛躍を象徴するモデルで、結果が出るクラブです」と自信を持って語ります。
これらの情報をもとに、PXGの新たな挑戦であるLightningシリーズを体感し、ゴルフの新たな楽しさを見つけてみてはいかがでしょうか。詳細はPXG Japanの公式サイトをご覧ください。