新たなアスリート支援アプリ「iDEP」が登場
2025年6月18日(水)、株式会社ICが開発した個人の能力開発支援アプリ「iDEP」が、iOSおよびAndroid向けに正式リリースされました。このアプリは、アスリートが自らのメンタル、スキル、目標達成力を向上させるためのツールとして設計されており、新たな育成メソッドであるIDP(Individual Development Plan)を基にしています。
IDPメソッドとは
IDPメソッドは、競技力の向上だけでなく、自己成長やセルフマネジメント力をも促進するアプローチです。このメソッドは、世界中の教育機関や企業、プロスポーツ団体で導入されており、その効果が高く評価されています。iDEPにより、選手一人ひとりが個別に設定した目標に沿って自己分析を行い、課題を洗い出し、結果を可視化することができます。これにより効率的に成長を促すことが可能となります。
iDEPアプリの主要機能
iDEPはアスリート向けに特化したアプリで、以下の主な機能を提供しています。
- - 目標設定:自分のゴールを明確にし、それに向けた戦略を立てる。
- - 自己分析/課題設定:自分の現状を分析し、改善すべきポイントを把握。
- - IDP作成:目標に合わせた個別の育成計画を作成。
- - アクション記録:実施したアクションを記録し、進捗を管理。
- - ノート機能:思いついたことや反省点を記録するためのノートを用意。
- - フィジカルデータ管理:身体データを一元的に管理。
- - 各種カルテ作成:メンタル・フィジカル両面からの状態を把握。
これらの機能により、アスリートは自身の成長を科学的に測定し、次のステップを明確にすることができるのです。
Japan Sports Week 2025での体験
また、6月25日から27日まで行われるJapan Sports Week 2025では、iDEPを実際に体験できる機会が設けられています。この場では、運営するスポーツチームや指導者、競技者向けにiDEPの活用法を紹介するセッションが行われます。特にパフォーマンスの可視化と成長戦略の融合が体験できる貴重な場となるでしょう。ブースは<No.1-20>となっていますので、ぜひ足を運んでみてください。
日本サッカー協会との提携
iDEPは公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の公式能力開発支援システムとしても認定されています。この提携を通じて、日本サッカー界において次世代を担う選手たちの育成を支援していくことが目指されています。
会社情報
株式会社ICは1978年に設立され、ソフトウェア開発からインフラの設計・構築、運用支援までさまざまなITソリューションを提供しています。顧客の立場に立ち、できる方法を共に考えることをポリシーとしており、幅広い企業や社会に貢献する姿勢を貫いています。
最後に
アスリートの能力開発を革新する「iDEP」。このアプリを通じて、これからのスポーツシーンでのパフォーマンス向上が期待されています。興味のある方は、ぜひ公式サイトからインストールして、自身の成長に寄与してみてはいかがでしょうか。具体的な使い方や機能については、公式HPにてご確認ください。
公式サイト:
株式会社IC