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メジャー前哨戦「JMイーグルLA選手権」が開幕

2023年シーズンに新たに設立された「JMイーグルLA選手権」が、ロサンゼルスのエル・カバイェロCCで開催されます。今回の大会には、日本から12名の選手が参加し、WOWOWによる連日生中継が行われる予定です。この大会は、今季すべてのトーナメントでの好成績を引っ提げた日本勢の活躍が期待されています。

大会会場のエル・カバイェロCCは、名匠ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアによって設計された歴史的なコースで、狭いフェアウェーと巧妙なドッグレッグホール、そして挑戦的なグリーンサイドバンカーで知られています。2017年に息子のリース・ジョーンズの手により、現代的なアレンジが施され、さらなる難易度を増しています。

日本勢の意気込み

本大会には、古江彩佳、山下美夢有、竹田麗央、岩井明愛・千怜、渋野日向子をはじめとする精鋭たちが参戦します。彼女たちはそれぞれの思いを胸に、メジャー前哨戦に臨みます。

古江彩佳選手

古江選手は「LAにすぐ入ってリラックスしていました」と語り、コースの印象については「アップダウンがあったり、グリーンは速そうで難しそう」と見解を述べました。さらに、上位争いの鍵について「しっかりフェアウェーオン、グリーンオンして、パットの回数を多く打てるようにしたい」と意気込んでいます。

山下美夢有選手

山下選手は「日本に帰国して体も休めたので良い2週間でした」と振り返り、食文化を楽しむことの良さを強調しました。コースの印象では「小さくて傾斜が強いグリーンなので、ターゲットを決めて頑張りたい」と挑戦するテーマも掲げています。

竹田麗央選手

竹田選手は国内ツアーからの参戦で、体調も良好。「アップダウンがあり、ティーショットで木が効いているホールに注意が必要」と語りながらも、良いプレーを目指しています。

岩井姉妹

岩井明愛選手は「良いところが見つからない」と自己認識を示す一方、次のステップに向けた意気込みが感じられます。妹の千怜選手は「集中力が高まったメンタルが今の好調を生んでいる」と、安定したフォームを維持しながら挑戦します。

渋野日向子選手

渋野選手は「上位に行くためのキーポイント」であるセカンドショットの重要性を強調し、挑戦的なラインを狙っていく姿勢を示しています。

視聴者へのお知らせ

「JMイーグルLA選手権」はWOWOWで連日生中継されるほか、『日本人選手専用カメラ』のライブ配信も楽しめます。ぜひ、選手たちの活躍をお見逃しなく！最初の放送は4月18日午前7時からスタート。選手たちの奮闘を見守りましょう。

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