新作『WAVES』横浜上陸
2025-07-11 13:50:46

クラウド・ゲイト・ダンスシアターが横浜に初上陸!新作『WAVES』の魅力とは

クラウド・ゲイト・ダンスシアターが横浜に初上陸!



台湾の名門コンテンポラリーダンスカンパニー、クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)が新作『WAVES』を披露するため、ついに日本に上陸します。この作品は、世界的に評価されている振付家チェン・ゾンロン(CHENG Tsung-lung)と、テクノロジーアーティスト真鍋大度とのコラボレーションによるもので、ダンス、音楽、映像の新たな融合を試みています。

『WAVES』の特徴



『WAVES』は、波の動きやその概念がもたらす身体的なエネルギーを探求する作品です。舞台上では、ダンサーたちがその身体を使って、見えない波の動きを表現し、観客はそのエネルギーを視覚的に体感することができます。真鍋大度はこの作品で、プログラミングと音楽の視点から新たな身体感覚を引き出し、観客に“見えない身体”を想像させる演出を行います。

国際的に高く評価されたこの作品は、2023年の初演以来、数々の舞台でその革新性が認められ、2024年のヴェネチア・ビエンナーレにおいても注目を浴びています。ダンスアートの新しい地平を感じ取る絶好の機会になるでしょう。

公演の詳細



親しみやすいチケット価格設定も魅力です。一般席は5,500円、U-25やダンサー割引チケットは3,000円、高校生以下は1,000円と、若い世代でも気軽に楽しめる内容になっています。また、託児サービスも用意されているため、子育て中の方も安心して観劇できる環境が整っているのもポイントです。

以下は公演の詳細です:
  • - 公演名: クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)チェン・ゾンロン×真鍋大度『WAVES』
  • - 公演日: 2023年12月13日(土)15:00開演
  • - 場所: KAAT 神奈川芸術劇場 ホール

チケット購入は、公式サイトや窓口で可能です。特に、U-25・高校生以下の方は前売りのみの販売となりますので、早めの購入をお勧めします。

アーティストの背景



クラウド・ゲイト・ダンスシアターは、1973年に台湾の振付家、林懐民によって設立され、50年以上の歴史を誇ります。その後、2020年にチェン・ゾンロンが芸術監督に就任し、新たな視点での作品創作を展開しています。彼は国内外で数々の賞を受賞しており、数多くの作品が評価されています。

真鍋大度は、技術とアートを融合させる活動を通じて広く知られる存在で、リオオリンピックの閉会式でのAR演出など、多岐にわたるプロジェクトに携わっています。彼の独創的な表現は、世界各国の国際フェスティバルでも紹介されており、アート界において彼の名は欠かせない存在となっています。

最後に



クラウド・ゲイト・ダンスシアターの新作『WAVES』は、現代アートと伝統の融合、そしてテクノロジーの力を存分に活かした舞台です。観客一人一人が新たな身体感覚を体験できるこの機会をお見逃しなく。ぜひ足を運び、この革新の瞬間を共有しましょう。


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