ブラインドサッカーを広めよう!新プログラム始動
2023年8月17日、IBF Foundationが新たな支援プログラム「Let’s Play! Grant Programme, supported by MOTHERHOUSE」の募集を開始しました。これは世界中の新たにブラインドサッカーに取り組む団体への用具支援を行うプログラムです。
プログラムの概要
このプログラムは、2021年1月からこれまでに多くの団体に支援を行ってきました。既に51か国96団体にブラインドサッカーの用具が提供されており、多くの視覚障がい者がこの競技に触れ、楽しむ機会を得ています。
今回のプログラムでは、株式会社マザーハウスの支援も受けながら、様々な地域で視覚障がい者のエンパワーメントに貢献します。マザーハウスはバングラデシュなどのアジア各国でのバッグやアパレル製品の製造を通じて、途上国からのブランド創造を目指しています。
マザーハウスとの関係
マザーハウスとブラインドサッカーとの関わりは、2016年に同社が主催した「マザーハウスカレッジ」でブラインドサッカー選手が講演したことがきっかけです。その後、2018年から視覚障がい者との丁寧なヒアリングを基に、バッグシリーズを共同開発し、その売上の一部が記念寄付としてブラインドサッカー支援に充てられています。
IBF Foundationは、2019年からマザーハウスからの寄付を受けており、今年度からこの寄付金を「Let’s Play! Grant Programme」に活用し、グローバルに視覚障がい者の参加を促進します。
募集要項
応募は、ブラインドサッカーチームや盲学校、視覚障がい者支援団体などが対象です。特に若者(23歳以下)や女子ブラインドサッカーに焦点を当てたプロジェクトが歓迎され、初めて応募する団体には優先的に支援がなされます。
申込み期間
プログラムの応募期間は2023年8月17日から9月28日午前9時まで。期間中は、IBF Foundationがプログラムや申請についての質問を受け付けます。
採択結果
採択された団体には、10月19日午前9時までに通知され、用具は11月16日までに発送される予定です。用具にはボールや練習用アイマスク、IBSA公認アイマスクが含まれます。
株式会社マザーハウスの使命
マザーハウスは、「途上国から世界に通用するブランド」を目指し、バッグやジュエリー、アパレルを製造。バングラデシュをはじめとする6か国での独自の技術と素材を活かし、国内外で展開してきました。その理念のもと、本プログラムも継続的に視覚障がい者の支援へとつながることを期待しています。
このプログラムを通じて、ブラインドサッカーの普及と視覚障がい者の社会参加の促進に寄与することが期待されています。皆さんもぜひ、団体応募を検討し、新たなスポーツの扉を開いてみてはいかがでしょうか。