紅ゆずると三田村邦彦が巡る福島から中之島のグルメ街歩き
今回は、人気番組『おとな旅あるき旅』に出演する紅ゆずるさんと三田村邦彦さんが、大阪の福島から中之島、そして靭公園周辺を訪れる旅をお届けします。彼らの五感を使った、魅力的なグルメや観光情報を深掘りしていきます。
土鍋ごはんの名店「一粒一粒」
旅のスタート地点は、福島区にある完全予約制の食事処「一粒一粒」。このお店は、古民家を改装したスタイリッシュな空間で、自慢の土鍋ごはんを提供しています。紅さんも以前住んでいたことがあり、思い入れがある場所です。特におすすめは、朝限定の『健康と五感の和食御膳』。色とりどりの小鉢と共に、こだわり米を使った炊き立ての土鍋ご飯や、絶品の味噌汁、焼き魚などが並ぶ豪華な朝食です。「美味しいものは美味しいんです!」と二人も大満足の様子でした。
大阪中之島美術館でのアート鑑賞
続いて立ち寄ったのは、大阪中之島美術館。ここでは「新しき油絵」と題された、小出楢重の回顧展が開催中です。この展覧会は25年ぶりのもので、アートを通じて近代日本の魅力を再発見する機会を提供しています。三田村さんは絵に夢中になり、思わずユーモラスな行動で周囲を和ませる場面も。アートとの出会いは、心を豊かにしてくれますね。
麻婆豆腐の新たな味わい「麻婆倶楽部」
次なる目的地は、麻婆豆腐の名店、肥後橋に位置する「麻婆倶楽部」。ここでは、麻婆好きの三田村さんが選ぶ名物、チキンカツ麻婆麺や本場の香ばしさが感じられる汁なし担々麺を楽しみます。厳選された素材にこだわり、自家製の甜麺醤と豆板醤で仕上げられた料理は、濃厚でありながら後味がさっぱり。辛さと甘さの絶妙なバランスがたまりません。
伝統工芸と新デザインの融合「コトモノミチ」
次に向かうのは靭公園近くの雑貨店「コトモノミチ」。ここでは、江戸時代から受け継がれる徳利が現代のデザインで生まれ変わった商品を取り扱っていて、職人の高い技術が光る木製の「THOOK」が人気です。その軽さと薄さに驚く紅さんの姿が印象的でした。伝統と革新が見事に融合した作品は、贈り物にも喜ばれそうです。
新たな酒場体験「フルクタス酒場」
続けて訪れた「フルクタス酒場」は、立ち飲みスタイルで楽しむ新感覚の酒場です。ここでは、クラフトビールの『BEER AFTER SAUNA OKAWARI』とともに、おまかせおつまみ3種をいただきます。秋刀魚のパテなど、素材の良さを生かした料理が揃い、思わず会話も弾むおいしさです。紅さんの華やかな身のこなしも見逃せません!
昼はパン店、夜は立ち飲み屋「PANENA」
最後に訪れたのは、おしゃれなパン屋「PANENA」。昼間は焼きたてのパンが並び、夜には立ち飲み屋「うらパネ」に変身します。ここでは、パン食べ放題のあてパン盛り合わせが楽しめ、フォカッチャや手捏ねのくるみパンが大好評。飲み物と合わせて、贅沢なひとときを過ごすことができます。
このように、紅ゆずるさんと三田村邦彦さんが巡った福島から中之島の旅は、グルメとアート、文化が交錯する素敵な旅でした。彼らの体験する様子は、是非番組を通じて見逃さないでください!『おとな旅あるき旅』は毎週土曜日の夕方6:30から放送中です。