Mipoxとヴァンフォーレ甲府、地域密着の新たな挑戦
Mipox株式会社が山梨県を拠点とするプロサッカークラブ「ヴァンフォーレ甲府」とのスポンサーシップ契約を締結し、地域の活性化に寄与する新たな取り組みが始まります。この契約は2025年8月1日から有効となり、両社の共通の理念である「地域とのつながり」を基盤にしています。
Mipox株式会社の歩み
栃木県鹿沼市に本社を置くMipox株式会社は、1984年に北杜事業所の操業を開始し、以来山梨地域で研磨フィルムの製造に注力してきました。八ヶ岳の自然に囲まれた環境で、高品質な製品づくりを進めてきた同社は、昨年12月に設立40周年を迎えました。この成長は、地域住民の支えあってのものであり、地域に根差した活動を通じてさらなる発展を目指しています。
ヴァンフォーレ甲府の魅力
ヴァンフォーレ甲府は、山梨県甲府市をホームタウンとし、現在はJ2リーグに所属するプロサッカークラブです。2022年には天皇杯で優勝し、J1リーグでも8シーズンに渡って活躍してきました。地域の誇りを胸に、これからも更なる飛躍を目指し続けるチームです。
地域貢献への取り組み
Mipoxは、各拠点で地域特性に応じた活動を行っています。福山事業所では公園美化活動を行い、鹿沼事業所では子供向けの宝石磨き体験教室を開催するなど、地域との交流を深めています。今回のスポンサー契約も、北杜事業所が築いてきた地域とのつながりを基盤に、ヴァンフォーレ甲府と共に、地域の皆さんにスポーツを身近に感じてもらう取り組みとなります。
企業の思い
Mipoxの渡邉淳社長は、今回のパートナーシップを通じて山梨で多くの方々に恩返しができることを喜んでおり、地域の人々をスポーツを通じて応援し続けたいと考えています。スポーツの力で、地域に楽しみや活力を届けることを目指し、さらには共に成長していく意欲を抱いていると語っています。
ヴァンフォーレ甲府の未来を共に
地域との密接な関係を築くことで、Mipoxとヴァンフォーレ甲府は互いに支え合いながら、地域貢献に励んでいくことでしょう。今後の活動を通じて、地域の活性化だけでなく、さらには山梨のスポーツシーンに新たな風を吹き込むことが期待されます。共に歩むこの新たな挑戦が、地域にどのような影響をもたらすか、今後の展開から目が離せません。