防災を「知っている」から「動ける」へ
昨今、災害が頻発する日本において、防災意識の重要性が増していますが、それを具体的な行動に移せている人は多くありません。そんな中、富山県富山市に本社を置くサクラパックス株式会社は、防災に関する新たな取り組みを発表しました。それがクイズ形式で学べるCM「Bosaiさんの備えて守って防災講座」です。これは、2026年1月1日から4日間にわたり富山県内で放映されます。
防災への取り組みの背景
サクラパックスは、2011年の東日本大震災を機に、本格的に防災に力を入れてきました。その活動は避難所での使用に耐える段ボールベッドやパーティションの開発、さまざまな市町村との災害協定の締結、さらには熊本地震後の風化を防ぐキャンペーンなど多岐にわたります。最近では能登地震への支援として、避難所で役立つ段ボールの提供などを行い、地域に根ざした防災活動を実施してきました。
楽しみながら学ぶ防災
「防災は大事だ」が、「でも何を始めればいいか分からない」という声に応えるため、サクラパックスはクイズ形式のCMを制作しました。登場するオリジナルキャラクター「Bosaiさん」は、身近な防災に役立つ質問を投げかけ、視聴者に気軽に考えてもらえるようなスタイルを持っています。
その目的は、単に知識を得ることではなく、楽しみながら学び、それを日常の行動に結びつけることにあります。初日の元旦には、北日本新聞に防災に関する20問のクイズが掲載される予定で、こうした取り組みを通して、年始という特別なタイミングに防災を考える機会を提供します。
行動する防災意識をサポート
このCMは防災意識を促進するだけでなく、東日本大震災以降の教訓をもとに、多くの人々が「自分事」として防災を捉えるきっかけを作ることを目指しています。サクラパックスは、地域の防災について常に考え続け、行動し続けています。
CM動画は公式YouTubeチャンネルでも公開されており、視聴者が手軽にアクセスできるようになっています。
CM動画イメージ
- - ペットボトル篇では、賞味期限に関するクイズが出題され、正解は2年。驚くべきことに、備蓄用の水はなんと10年持つものもあるとのこと。
- - 他にも非常食、ハザードマップ、ローリングストック、懐中電灯についてのクイズも予定されています。
結論
この取り組みを通じて、より多くの人々が日常生活の中で防災を意識し、自ら行動するきっかけとなることを期待しています。未来の安全な地域社会の実現には、一人一人の防災意識の向上が欠かせません。サクラパックスの勇気ある試みが、多くの人の心に響くことを願います。