特別な日がやってくる!
2025年6月21日、FC今治のホームグラウンドで「ネットプロテクションズ DAY」が開催される。この日、FC今治は水戸ホーリーホックを迎えた試合において、地域社会への貢献を目指すさまざまなチャレンジを行う。
ネットプロテクションズ DAYの概要
「ネットプロテクションズ DAY」は、ネットプロテクションズが冠スポンサーとなり、地域の皆さまと一緒に盛り上げるイベントだ。この日のハイライトは、18:00キックオフの試合自体だけではない。
執行役員の柴田氏が語るように、スポーツイベントは「ファンとの絆を深める」と同時に、地域貢献を意識する絶好のチャンスでもある。特に、この日の試合では、選手との合成写真を無料でプレゼントする企画が実施される。ファンにとって、このような体験は一生の思い出になることだろう。さらに、選手直筆のサイン入りチェキも当たる抽選企画もあり、ファン達の熱気は最高潮に達することが予想される。
サステナブルな取り組み
しかし、このイベントの真の目的は、地域に対する深い思いやりと社会課題の解決だ。「フードドライブ」と「ブックドライブ」という2つのサステナブルアクションが実施され、参加者は自身の家庭で余った食品や不要な本を持参することができる。
フードドライブ詳細
フードドライブでは、家庭で余っている食品を集め、地域の福祉団体に寄付される。この取り組みは、食品ロスの削減を目指しており、参加者が家庭で使わない食品を有効活用する機会を提供する。また、提供される食品は、必ず賞味期限が明記され、常温保存可能な未開封のものでなければならない。具体的には、穀類、缶詰、インスタント食品、お菓子、調味料などが重視されている。
ブックドライブの意義
一方、ブックドライブでは読み終えた本を集めて障がい者就労支援施設で再生し、ネットで販売する仕組みだ。集められた本の収益は、障がい者の工賃となり、彼らの就労を後援する。参加者は本の裏にJANコードがあるかどうか確認し、手放すことができる。
このように、FC今治のイベントは単なる試合ではなく、地域の人々と企業が一体となって未来の社会について考える場である。また、両ドライブに協力する先着200名には限定の選手ステッカーがプレゼントされるなど、感謝の意を示す工夫もされている。
未来を見据えたネットプロテクションズ
ネットプロテクションズは日本の後払い決済サービス市場において、圧倒的なシェアを誇る企業だ。この取り組みは、企業の社会的責任の一環として、持続可能な社会の実現へ向けた取組みでもある。今後も、企業や地域と連携し、より良い社会の構築を目指していく所存だ。
「ネットプロテクションズ DAY」は、試合を通じて地域住民との絆を深めるだけでなく、未来に向けたサステナブルな取り組みを実現する重要なイベントだ。この特別な日に、皆さまと共に新しい価値観を育んでいきたいと考えている。ぜひ、多くの方々にご参加いただきたい。