アメリカ留学の現実をつむぐメディア"CROSSOVERS USA"
2023年、株式会社CRANE labが全く新しいメディアの創設を発表しました。それが「CROSSOVERS USA」です。アメリカでのバスケットボール留学に挑戦する日本の中高生のリアルな生活や成長を記録し、広く発信していくこのメディアは、留学を考える多くの生徒やその家族に、貴重な情報と理解を提供することを目的としています。
留学生の物語を知る必要性
最近の日本のバスケットボール界においては、多くの選手が中高生の段階からアメリカでの留学を選択しています。この現象は彼らがさらなる技術向上や国際経験を求めていることの表れです。しかし、アメリカには約1万4,000人の日本人留学生が存在しますが、彼らの苦悩や成長の姿はほとんど知られていませんでした。
日本からアメリカに挑む選手たちにとっては、彼らがどのような生活を送り、どのような困難に直面するのかは、非常に重要な情報です。また、留学を希望する生徒やその保護者にとっても、現地の生活や支援体制、費用についての不安を解消する情報が不足していました。これがCROSSOVERS USAの設立背景となります。
提供される価値とは
CROSSOVERS USAでは、以下のような情報を提供し、読者の不安を解消します。
1.
選手のリアルな成長の記録:日本で有名だった選手がアメリカで新たな挑戦をする姿を紹介し、彼らの内面的な成長や日常を追います。
2.
具体的な留学生活のイメージ:現地生活の詳細なスケジュールや環境を紹介し、実際に留学を考える生徒たちがイメージしやすい内容にします。
3.
日本未報道の情報を発信:アメリカのバスケットボール界の最新ニュースや選手の情報を日本語で提供し、リアルタイムに届けます。
4.
コミュニティの形成:選手、ファン、将来の挑戦者をつなげ、共感と応援を通じて選手たちの成長を支える新しい形のコミュニティを育てます。
メディア名「CROSSOVERS」に込めた想い
メディア名には2つの意味が込められています。ひとつはバスケットボール用語の「Crossover」。これは、ディフェンダーをかわすテクニックを指します。もうひとつは、異なる文化や経験が交わることを表す「Cross over」です。両方の意味を兼ね備えたこの名前には、選手たちへの敬意と、彼らの挑戦する姿をより多くの人に知ってもらいたいという想いが込められています。
編集責任者の専門性
本メディアの編集責任者である田村恵美は、全米スポーツ医学アカデミー認定のスポーツニュートリションコーチです。彼女の専門性がこのメディアの信頼性を高めており、中高生のアスリート支援に精力的に取り組んでいます。彼女は、日米を行き来しながら取材、撮影、翻訳、編集を手掛け、選手の挑戦を包括的な視点から記録しています。
今後の展望
CROSSOVERS USAは、アメリカで挑戦する日本人中高生選手たちの成長を長期にわたって記録し、日米の文化的な架け橋としての役割を果たすことを目指します。具体的な情報を提供することで、より多くの若者たちが安心して海外への挑戦を続けられるようにサポートしていきます。日本とアメリカの間に、新たなつながりを築いていくこのメディアに、ぜひご注目ください。