NEMOPHILAがアメリカでの新たな章を迎える!
2025年10月、ロサンゼルスとニューヨークで開催される「One Sky Showcase [USA]」では、日本の人気バンドNEMOPHILAが活動休止からの復活を遂げる特別な瞬間が繰り広げられる。このイベントには、彼らのアメリカ初出演となる2つのバンド、Risky MelodyとALLiCAも参加し、本場のファンを魅了する。
公演スケジュールと会場
日時: 2025年10月10日(金)
VIP開場: 18:00 /
一般開場: 18:30
公演開始: 19:00
会場: El Rey Theatre
チケット: 前売り$40、当日券$50、VIPシート$120
サイン会も行われる。
日時: 2025年10月13日(月)
VIP開場: 18:00 /
一般開場: 18:30
公演開始: 19:00
会場: Sony Hall
チケット: 前売り$40、当日券$50、VIPシート$100
サイン会での特典も見逃せない。
NEMOPHILAの歴史
NEMOPHILAは2019年に結成され、ボーカルMayu、ギタリストHazukiとSAKI(2024年3月まで)、ベーシストHaraguchi-san、ドラマーTamu Murataから構成される。パンデミックにより活動が制約される中、YouTubeをプラットフォームに世界的なファンを獲得する。そのスタイルは「ラウドとグランジを融合させた地獄のゆるふわバンド」と自称し、激しいサウンドとメロディックな要素を兼ね備えたユニークな音楽性で知られている。
これまでに412本の動画を公開し、376,000人以上の登録者を獲得。デビュー・スタジオ・アルバム『Revive』のリリース以来、順調に作品を発表し続けている。特に2024年2月には、日本武道館で記録的な公演を果たし、アメリカでも強い影響力を持っている。
Risky MelodyとALLiCAの魅力
Risky Melodyは2014年に結成され、ボーカルALICE、ギターAsumi、ベースHaRU、ドラムayaeから様々なスタイルで音楽を楽しむ。彼らは定期的にツアーやイベントを通じてファンとの絆を深めている。2021年にはボーカルのALICEが「ミス・ジャパン・ユカタ2021」で準優勝するなど、音楽以外でも注目を集めている。
一方、2022年に結成されたALLiCAは、異なるバックグラウンドのメンバーが集まり、それぞれの音楽的体験を活かして独自のサウンドを作り上げている。各メンバーが影響を持つジャンルやスタイルを融合させることで、彼らの音楽は新たな可能性を秘めている。
One Sky Music Org.の使命
このイベントは、One Sky Music Org.が主催しており、音楽を通じた文化交流を促進する非営利団体の新たな試み。彼らはライブ音楽を通じて異なる文化を理解し、尊重する場を提供することを目指している。アメリカ初の試みとして行われるこのコンサートは、参加する全てのアーティストにとって重要なステップとなるだろう。
まとめ
NEMOPHILAを筆頭に、Risky MelodyとALLiCAが集まる「One Sky Showcase [USA]」は、音楽ファンにとって見逃せないイベントとなる。彼らのパフォーマンスを通じて、文化の壁を越えて、新しい音楽の風を感じることができるだろう。2025年は、音楽の力で多様性と共感を示す年となるに違いない。