亀岡エコアートデイ
2025-07-16 10:53:09

亀岡で楽しむ環境と芸術の融合イベント「エコアートデイ」とは

環境と芸術を融合させた特別な一日「みんなでつくるエコアートデイ」



2025年8月30日、京都府亀岡市にある環境発信拠点「Circular Kameoka Lab」で、「みんなでつくるエコアートデイ」が開催されます。本イベントは、オープン1周年を記念したもので、環境と芸術をテーマにしたさまざまな体験を通じて、子どもから大人までが楽しみながら環境問題について学べる参加型イベントとなっています。

「Circular Kameoka Lab」は、亀岡市が持続可能な社会を目指して推進している環境政策の一環としてオープンしました。特に、亀岡市は日本で初めてレジ袋の提供を禁止するなど、環境先進都市を目指していることで知られています。オープン以来、さまざまなイベントやワークショップを通じて、多くの人々に環境への意識を高める機会を提供してきました。

体験型プログラムの充実



「エコアートデイ」では、「環境×芸術×体験」をテーマに、以下のような充実したプログラムが用意されています。特に注目すべきものは、

  • - 風のオブジェづくり:未使用のパラグライダー生地を利用して、Circular Kameoka Labのシンボルである吹き流しを制作するワークショップ。参加者がこの大きなアートを共同で創り上げることで、協力の大切さや環境意識を育みます。

  • - ひらひらアクアリウム:未使用素材を用いて川の生き物を制作し、施設の壁面を巨大なアクアリウムに変身させるコーナー。こちらは随時参加できるため、気軽に楽しめます。

ワークショップをはじめとする体験プログラムは、環境に配慮した視点を持ちつつ、参加者の創造性を引き出すもので、持続可能なライフスタイルを考えるきっかけとなるでしょう。

地域の協力による多様な事業



本イベントは、地域の学術機関やNPOと連携し、さまざまなユニークなプログラムが展開されます。特に注目されるのが、亀岡を題材にしたオリジナルストーリーの紙芝居や、保津川にすむ生き物の観察ができる水族館の設置です。これにより、地域の緑や水の大切さについて、実際の生き物を通じて学ぶことができます。

また、環境に配慮した食材を使用したリバーフレンドリーレストランからの出店もあり、参加者は地域ならではの食を楽しみながら、環境意識を高められます。

特別イベント「アユモドキダービー」とのコラボレーション



「エコアートデイ」は、同日に行われるJ1京都サンガF.C.とファジアーノ岡山の試合「アユモドキダービー」とも連携しています。このサッカーの試合は、国内でも希少な淡水魚アユモドキをテーマにしたものです。このダービーを通じて、より多くの観客に環境問題への関心を喚起し、循環型経済や生物多様性の保全についての意識を高める絶好の機会となるでしょう。

亀岡市の未来につなげるイベント



亀岡市は、自然と歴史が調和した美しい地域で、子育て支援や環境保全、地域移住を促進しています。今回の「みんなでつくるエコアートデイ」は、未来を担う子どもたちへ環境を引き継ぐための新たな一歩でもあります。環境問題について考えるきっかけとなるこの特別なイベントに、多くの方に参加していただきたいと思います。

詳細や参加方法については、公式ウェブサイトをご確認ください:Circular Kameoka Labのホームページ


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: 亀岡市 エコアートデイ Circular Kameoka Lab

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。