DC実写80年を網羅！公式ビジュアルブック『DCシネマティック・ユニバース』登場

DC実写80年の歴史を振り返る一冊

映画ファンやスーパーヒーロー好きにはたまらないニュースが届きました。2025年6月5日（木）、株式会社世界文化社から『DC シネマティック・ユニバース』という公式ビジュアルブックが発売されます。この本は、80年以上にわたるDC実写作品の魅力を余すところなく伝える大作です。これまでのDCの歴史を・新たな視点で振り返ることができる絶好の機会です。

スーパーヒーロー誕生の瞬間

本書は、DC実写作品の端緒を記した映画『スーパーマン』から始まります。この作品は、クリストファー・リーヴが主演し、リチャード・ドナーが監督を務めた名作です。この歴史は1941年に遡り、テレビでは白黒映像が主流だった時代から、最新作『アクアマン／失われた王国』に至るまで、DC実写の流れを網羅しています。ここまで幅広く、そして体系的にまとめられたのは初の試みといえるでしょう。

本書でしか得られない情報

『DC シネマティック・ユニバース』では、ページをめくるごとに独自のトリビアや貴重なコンセプトアートが目に飛び込んできます。これらの資料は、ファンにとっては非常に興味深く、制作過程や著名なシーンの裏側に迫る貴重な情報が詰まっています。例えば、あの感動的なシーンの撮影秘話や、特殊効果の背後に隠された技術など、すべてのファンに価値ある内容が盛りだくさんです。

著者と監修者の紹介

本書の著者は、ニック・ジョーンズとステファン・ウィン・ヴィアツェク。編集監修はアメコミ系映画ライターとして名高い杉山すぴ豊が担当しています。杉山氏は映画雑誌やパンフレット執筆のみならず、東京や大阪のコミコンのプロデューサーも務めるなど、その名声は広く知られています。DCアンバサダーとしても活躍している彼が監修をすることで、書籍の内容はより信頼性のあるものとなっています。