LaLa50周年記念ボイスコミックライブ「ときめき♡ラブコメ祭り」レポート
2026年2月8日、池袋HUMAXシネマズにて、株式会社ヒューマックスエンタテインメントが主催する「LaLa」50周年を祝うボイスコミックライブ「ときめき♡ラブコメ祭り」が繰り広げられました。このイベントは、白泉社の人気少女漫画雑誌「LaLa」の創刊50周年を記念し、多くのファンが集まる中で開催されました。冬の降雪の中、会場にはほぼ満席の観客が集まり、新たなエンターテインメントへの期待感と熱気が満ち溢れていました。
イベントの概要
本公演は、通常の朗読劇とは異なり、「新人声優の収録現場見学」という独自のコンセプトに基づいています。観客は「新人声優」という角色になり、ステージ上の声優たちの演技を見学するだけでなく、物語の一部として収録に参加することができる、全く新しい参加型・没入型の演出として話題を集めました。
会場の雰囲気とステージレポート
ステージは収録スタジオとしてセッティングされ、キャスト陣はマイク操作や台本の読み上げ、音響監督とのインタラクションなど、普段は見られない「収録現場のリアル」を間近で体感させてくれました。今回の演目は、『それでも弟は恋したがる』(林みかせ)と『死に戻り令嬢のルチェッタ』(天乃忍)の2作品で、映像に合わせた声優陣の巧みな演技が会場に命を吹き込みました。
昼夜異なるキャストによる魅力
特に注目すべきは、昼と夜で異なるメインキャストによる「Wキャスト制」です。同じキャラクターでも、演じ手によって解釈やアプローチが異なるため、両公演を楽しんだファンたちはその違いに大いに感銘を受けていました。たとえば、『それでも弟は恋したがる』ではヒロイン・仁井名奈央を集貝はなが演じ、義弟・仁井名理人の声を昼公演では上村祐翔、夜公演では榎木淳弥が担当しました。それぞれの演技に対する観客の評価は高く、印象深いキャラクターの再現が好評を博しました。
観客参加型演出の成功
公演独自の演出として、「観客が新人声優」になるという設定は、多くの来場者から高い評価を受けました(満足度98点)。劇中では、音響監督からの指示に基づき、観客が一体となって作品の一部を作り上げるシーンが設けられました。これは単なる「観る」だけでなく、「共に創る」という新たな体験を提供するものでした。
アフタートークの盛り上がり
終了後には、アフタートークが行われ、こちらも「収録後の打ち上げ」という設定で進行。観客がキャストとともにコラボドリンクを片手に乾杯する場面では、イベントの余韻を楽しむ様子が見受けられました。来場者からは、「作品の一員になれた感覚が嬉しかった」といった感動の声が寄せられました。
来場者の高い満足度
アンケートによると、参加者たちの満足度は高く、公演全体で88点、演出内容とボイスコミック映像が共に98点という驚異的な評価を記録しました。特に印象に残ったのは、キャストの巧みな演技と演出技術が、会場全体に素晴らしい一体感を生み出したことです。参加者の多くが、この新しいエンターテインメント体験に感動していました。
まとめと次回公演
LaLaの50周年を祝った「ときめき♡ラブコメ祭り」は、観客を「共演者」として迎える革新性で成功を収めました。映像と演技の繊細なシンクロ、そして会場全体を巻き込んだ一体感は、原作ファンや声優ファンにとって訴求力の高いイベントとなりました。次回公演も3月に控えており、さらに多くのファンの心を掴むことが期待されます。イベントのさらなる発展に目が離せません。