新潟の食文化を高める「R10プロジェクト」に参加したオイシックス・ラ・大地の挑戦
オイシックス・ラ・大地株式会社が新潟県の「R10プロジェクト」の応援企業に認定されたことを発表しました。このプロジェクトは、日本の食料自給率向上を目指す新潟県の取り組みの一環です。この認定は2026年4月10日から始まり、さらなる地元の食材の利用促進を目的としています。
「R10プロジェクト」とは?
「R10プロジェクト」は、日本の食料自給率が低い状況を打破するために設立されました。日本全体のカロリーベースでの食料自給率は38%とされています。このプロジェクトでは、輸入小麦から作られる小麦粉の10%以上を国産米粉に置き換える取り組みが進められています。主な方向性は、大口需要者の開拓、幅広い需要の開拓、家庭での普及の3つです。この趣旨に賛同する企業が「R10プロジェクト応援企業」として認定されます。
オイシックス・ラ・大地の取り組み
オイシックスは、新潟県との包括連携協定を基に、「県産農林水産物の販売促進」として具体的な活動に取り組みます。具体的には、自社の食品宅配サービス「Oisix」での米粉商品の開発や、プロ野球チーム「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(アルビレックスBC)」との連携を強化し、球場メニューにも米粉を取り入れていきます。
「Oisix」での米粉商品の展開
Oisixではすでに新潟県産米粉を使った「ふんわりブッセ」が人気を博していますが、2026年4月16日からは新商品「新潟長岡名物!生姜がほんのり効いた醤油ラーメン」が発売されます。このラーメンは、新潟の名物である長岡生姜醤油ラーメンをテーマにしています。米粉を使用した麺はもちもちとした食感で、化学調味料を使わずに生姜が効いたスープと一緒に提供されます。
アルビレックスBCとの連携
このプロジェクトの一環として、アルビレックスBCでは、新潟県の米粉PRキャラクター「コメパンマン」を取り入れ、スタジアムでの米粉商品の販売を行っています。今後は、さらに米粉を活用した新たなメニュー開発を行い、野球観戦を通じて地域社会の食文化を育てていく予定です。観客に「美味しい米粉体験」を提供することで、新潟の食材の魅力を広げていく考えです。
今後の期待
オイシックス・ラ・大地が新潟県との協力を強化することで、地元の食文化がさらに豊かになり、食料自給率の向上に寄与することが期待されています。これにより、新潟の素晴らしい食材をもっと多くの人に知ってもらい、日本の食文化の発展に貢献していくでしょう。今後の取り組みにも注目です。
企業情報
オイシックス・ラ・大地株式会社は、安心・安全な農産物やミールキットを提供し、食の社会課題にも取り組んでいます。特に、SDGsに配慮したサステナブルな取り組みを通じて、地域の食料自給率向上に向けた活動を展開しています。