トガリビトの熱い挑戦 — 包行良光と宇賀なつみの対談
今回は、特別なゲストを迎えての対談をお届けします。番組「トガリビト」のホスト、宇賀なつみさんが、九州・福岡県の小さな町から世界に挑む産業機械メーカー「キャニコム」の3代目社長、包行良光さんに迫ります。
トガリビトとは?
「トガリビト」は、成功を収めた個人をピックアップし、そのエネルギーや情熱の源に迫るドキュメンタリー番組です。 このシリーズでは、一般的にあまり知られていないが、特定の分野でトガった存在として活躍する人々に焦点を当てています。
包行良光さんの熱量の源
今回のトガリビトとなる包行良光さんは、福岡県の人口2万7千人の小さな町に本社を構える「キャニコム」を率いています。彼の熱意の根底には、顧客の声に耳を傾ける姿勢があり、常に市場のニーズを把握しようとしています。
実際、包行さんは海外にも積極的に足を運び、現地の文化や条件に応じた製品のカスタマイズを行ってきました。彼のこの姿勢こそが、顧客との強い信頼関係を築く基盤になっています。
「お客さんのボヤキに耳を傾ける」という包行さんの言葉には、ただ作るのではなく、真摯に市場に向き合う姿勢が表れています。彼は、機械を使う人々の実情を理解し、その要望に応えることで、キャニコムの商品が世界の舞台で認知されるようになったと語ります。
宇賀なつみが引き出す包行さんの秘話
取材を通じて宇賀なつみさんは、包行さんに多くの質問を投げかけます。「一番の挑戦は何でしたか?」、「なぜ産業機械の道を選んだのか?」など、彼の人生の選択に迫ります。対談の中では、包行さんが若い頃に経験した挫折や、それを乗り越えた思い出も語られます。
このように、包行さんはただの成功者ではなく、その背後には多くの苦労と努力があったことを伺わせます。これが、彼の持つ熱意の源泉であり、彼がトガリビトである理由でもあるのです。
番組の最後に
「トガリビト 熱量に、ふれる」は、業界の隅々まで踏み込み、成功者の考えや行動を知ることができる貴重な番組です。興味深いエピソードがたくさん詰まっており、他の回と同様に、私たちの心にもひとつの熱量をもたらしてくれることでしょう。
関心のある方は是非、6月28日(土)午後5時からの放送をお見逃しなく。あなたの挑戦へのヒントがここにあるかもしれません。
見逃し配信はTVer及びLocipoでも行われるため、気になった方はチェックしてみてください。こちらもお楽しみに!