TOKYO FLORES、新曲「One Piece to Peace」をリリース!
音楽ユニット「TOKYO FLORES」が、世界に向けた平和のメッセージソング「One Piece to Peace」と、そのスペイン語バージョン「Pasito a Paz」を2025年5月2日に配信します。この楽曲は、国境や文化を超えた人々のつながりを、花を通じて表現した作品です。
ユニットの結成は特別で、学生時代に音楽を共にしたNORA SUZUKI(オルケスタ・デ・ラ・ルス)、金子隆博(米米CLUB)、藤川靖彦(花絵師)の三人が、40年の時を経て再び集結しました。彼らは「Flowers have no borders!」と唱え、花のように人と人をつなげて平和を築くことを目指しています。
歌のメッセージ
「One Piece to Peace」では、藤川靖彦が歌詞を手がけ、金子隆博が作曲・編曲を担当。メロディはラテンのリズムを基にしており、優しさと力強さを兼ね備えたものになっています。特にNORA SUZUKIの美しい歌声は、人々の心に響くでしょう。「地球(ここ)にはPEACEと呼ばれる花がある。誰の心にも咲いている花がある」といった歌詞には、全人類への平和の願いが込められています。
本作はまた、スペイン語話者にも向けて制作されており、スペイン語バージョン「Pasito a Paz」が同時配信されます。エリック・フクサキによる訳詞により、ラテンアメリカやヨーロッパといったスペイン語圏のリスナーにもメッセージが伝えられるように工夫されています。これは、本楽曲が世界中どこでも聴かれることを意図した重要なステップです。
世界平和への貢献
加えて、このスペイン語バージョン「Pasito a Paz」は、フラワーカーペットアート国際連盟から公式メッセージソングとして認定されました。この団体は、スペイン、イタリア、ドイツなど40ヶ国が参加する国際的な組織であり、5月から6月にかけての聖体祭で「Pasito a Paz」が流れる予定です。これにより、音楽が持つ力を通じて、より多くの人々に平和の大切さを併せて伝えることが期待されます。
どこで聴ける?
音楽配信は、Spotify、Apple Music、Amazon Music、Line Music、Youtube Musicなど主要なプラットフォームで順次スタートしますので、ぜひチェックしてください。
TOKYO FLORESのメンバーについて
藤川靖彦は花絵師として名を馳せ、世界中でフラワーカーペットアートを創作しています。金子隆博は米米CLUBのメンバーであり、音楽プロデューサーとしても幅広く活動し、NORA SUZUKIは世界的なサルサバンドのボーカリストとして知られています。この3人は各分野での豊かな経験を持ちながら、音楽を通じて平和のメッセージを発信しています。
これからもTOKYO FLORESの活動から目が離せません。彼らの新曲「One Piece to Peace」は、心に残る美しい一曲として、多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。