チャンソンの感動的なJapan Tourファイナルレポート
先日、2PMのメンバーであるチャンソンが東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて、"CHANSUNG(2PM) 2025 Japan Tour [DAWN~The First Step~]"のファイナル公演を迎えました。この日は新作アルバム「DAWN」からセレクトされた楽曲を含む全24曲を披露し、ファンとの特別な絆が感じられる時間となりました。
豪華なゲスト共演
この公演では2PMのメンバーJun. Kをスペシャルゲストに迎え、共演が実現しました。彼らはコラボ曲「甘く 切なく 強く feat. Jun. K」や2PMの「ミダレテミナ」を熱唱し、会場は大いに盛り上がりました。さらに、チャンソンが活動再開を決意した6年ぶりのソロ曲「Into the Fire」を通じて、AK-69や2AMのイ・チャンミンと共に力強いパフォーマンスを展開しました。
オープニング映像が流れると、黒のエナメルスーツを身にまとったチャンソンがステージに姿を現し、観客の歓声を受けながら登場。「Treasure」でライブはスタートし、続く「Angel」といったダンスナンバーが次々と披露され、会場は熱気に包まれました。
夢のようなトークとサプライズ
ファイナル公演という特別な日、チャンソンは「今日はライブビューイングや映像収録も行われているので、来年Blu-rayで楽しむことができます!」と告げると、大きな歓声が沸き起こりました。彼の性格から出る自然体のトークとファンとの対話は、さらに会場の雰囲気を和ませました。
さらに、尾崎豊の「Forget-me-not」のパフォーマンスでは、彼が感情豊かに歌う姿が多くのファンの心を打ち、バラード曲の美しさが際立りました。そして、彼は自身のソロ曲「Oh」を披露し、観客を魅了するセクシーなパフォーマンスも展開しました。
Jun. Kとの特別な瞬間
公演のハイライトは、スペシャルゲストのJun. Kとの共演でした。2人の息の合ったパフォーマンスが際立ち、客席には彼らを応援する熱気が伝わりました。「こうして一緒に歌うのは初めてだよね」と話すチャンソンの笑顔は印象的で、Jun. Kの存在がどれほど彼にとって特別であるかが伝わってきました。観客もコール&レスポンスの一体感を感じ、この瞬間を楽しみました。
ソロパフォーマンスとメッセージ
その後、チャンソンはソロのパフォーマンスを続け、2PMの楽曲「My House」や「I'm your man」などを披露し、観客とのコール&レスポンスが一段と熱くなりました。その姿は、彼がアーティストとしてどれほど成長しているかを実感させるものでした。アーティストとしての幅広いスキルが光る瞬間でもありました。
また、最終段階では、ファンへの感謝の気持ちを表現し、「今日も皆さんのおかげで素敵な時間を過ごせました。これからも皆さんに出会える日を楽しみにしています」と心温まるメッセージを送りました。
未来へと踏み出す一歩
この公演の締めくくりとして、サプライズ映像にチャンソンが涙する一幕もあり、ファンとの深い絆が改めて感じられる瞬間でした。最後には「2PMのチャンソンでした!」と告げ、明るい一日を彩る楽曲を歌い上げ、2023年を心温まる形で締めくくりました。
チャンソンは日本での新たなステップを始め、2026年に行われる『CHANSUNG’s Birthday Night 2026』公演が発表されるなど、さらなる成長が楽しみです。彼の未来に期待し、これからも見守っていきたいと思います。