落語の楽しみを深める「ぴあ落語ざんまい」新着コンテンツ
ぴあ株式会社が運営する動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」では、落語の高座映像をスマホやパソコンで手軽に楽しむことができます。2025年9月の新しい配信ラインアップが発表され、特に注目すべきは新宿末廣亭で収録された51作品の新着映像です。
新着ラインアップの概要
2025年の5月に新宿末廣亭で行われた中席昼の部からの映像が公開されました。今回のラインアップには、以下の有名な落語家たちが参加しています。
- - 金原亭馬治による「権助魚」「壺算」など、創作落語ならではのユーモアが光る噺が多数。
- - 古今亭菊千代の名作「松山鏡」や「権助提灯」、彼の独自の視点で描かれる物語も必見。
- - 林家きく麿の「寝かしつけ」や「スナックヒヤシンス」は、現代の生活に通じるテーマを扱い、聴衆を魅了します。
- - また、柳家小里んの「へっつい幽霊」や、鈴々舎馬るこの「夢の国!コブシーランド」は、新しいアプローチの作品となっていることが期待されます。
これらの作品は、落語ファンだけでなく、初めての人にも楽しむことのできる内容です。定額で見放題のサービスのため、興味があればぜひチェックしてみてください。
月間ランキングも要注目
また、9月配信の際には2025年8月の月間視聴ランキングも発表されました。特に際立っているのは、三遊亭ごはんつぶの「落語業界の真実」が1位に返り咲いたことです。この作品は上半期ランキングでも首位を獲得しており、その人気が継続しています。その他にも、古今亭菊之丞の「二番煎じ」や、三遊亭とん馬の「代り目」など、上位に名を連ねる作品が多数あります。
「ぴあ落語ざんまい」について
「ぴあ落語ざんまい」では、3,000本以上の落語高座映像が楽しめるだけでなく、落語家は200名以上にのぼります。人間国宝や人気落語家から、期待の若手落語家まで幅広いラインアップが魅力です。さらに、ただいま新規入会者を対象に初月無料キャンペーンも実施中。ぜひこの機会に、豊かな落語の世界に触れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
「ぴあ落語ざんまい」の新着映像で、古き佳き日本の伝統芸能を楽しむチャンスが広がっています。この秋、落語の高座で笑いの渦に巻き込まれてみるのも良いかもしれません。ぜひこの新たなラインアップで、自分のお気に入りの落語を見つけてみてください。