アーティスト自己運営の音楽サブスク「NuSound」が登場！

アーティストが自由に音楽を運営できる「NuSound」

音楽の流通が変わる中、アーティスト自身がサブスクリプションサービスを運営できる新しいプラットフォーム「NuSound」が登場しました。ニューサウンド株式会社（本社：東京都渋谷区）がリリースしたこのサービスは、アーティストにとっての新しい音楽配信の形を提供します。

NuSoundとは何か？

「NuSound」は、ユーザーが月額制のサブスクリプションを簡単に作成できるプラットフォームです。これにより、アーティストは自身のファンに向けて限定の音楽をストリーミング配信できるだけでなく、ポッドキャストやブログ記事も投稿可能。ファンクラブ機能を備えたこのサービスは、アーティストがより自分らしいコンテンツを発信する土壌を提供します。

デザインやユーザーインターフェースも、日本語を含む10ヶ国語以上に対応しており、国内外のファンに向けてスムーズな利用が可能です。これにより、アーティストはグローバルなファンとつながる機会が広がります。

高音質を求めるユーザーに応えるハイレゾ音源

dN

「NuSound」では、高音質での音楽配信も実現しています。ハイレゾ音源の配信に対応することで、ユーザーは高品質な音楽体験を得ることができます。また、そのためにプレミアムアカウントに課金する必要もありません。さらに、データ通信量を気にするユーザーのために、高圧縮音源の提供も行い、多様なニーズに応えています。

リリースの背景と目的

最近では、音楽のサブスクリプションサービスが一般的となっていますが、従来のビジネスモデルには限界があります。ほとんどのアーティストは、1再生あたりの報酬が1円未満という厳しい現実に直面しています。このため、特に新人アーティストにとっては、収益を上げることは非常に困難な状況です。

NuSoundは、こうした課題を解決するために設計されました。アーティストが自身のサブスクリプションを駆使して、ファンと密に連携し、作品を先行して公開できる仕組みを提供することで、直接的な収益を実現します。個人アーティストはもちろん、法人にとっても新たな収益の流れを創出する可能性を秘めています。

注目の「収益分配」機能

「NuSound」の大きな特長のひとつが、収益分配機能です。一般的なクリエイター支援プラットフォームでは、個人のアカウント管理者にのみ収益が送金されるケースがほとんどですが、NuSoundは複数人のバンドやユニットにも対応しています。グループが得た収益が自動で分配され、振込も行われるため、運営がよりスムーズになります。

リリース記念キャンペーンも実施

NuSoundは、2025年3月10日の正式リリースに合わせてリリース記念キャンペーンを実施します。キャンペーン期間は2025年3月10日から6月30日までで、収益発生時のプラットフォーム手数料が5%OFFになるという内容です。この機会に、ぜひお試しください。業界最安の手数料でアーティスト活動を支援します。